表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
HP1のへっぽこ勇者  作者: さすらいのゲーマー
2/3

この世界について教えろ!

今の俺はどんな顔だろう

喜びの顔..違う ニヤニヤした顔..違う

絶望した顔だ、理由は簡単だ突然見知らぬ場所見知らぬ世界で目を覚ましたから

そして謎の男に俊敏性とスタミナ以外貧弱なステータスを告げられたから

いや貧弱という言葉では足りないのかもしれない何故ならHPが1だからだ

自分が見てきたアニメやゲームではHPが1のキャラクターは見たことがない。


『少年よそろそろその絶望した顔をやめてくれないか』

「ちょっと待てよ俺はこの世界の事を何も知らないのにダンジョンを攻略しろ

 はないだろ」


自分が知っていることは

・ここが異世界だということ

・ダンジョンが存在すること

・自分の名前が変わってしまっていること

の3つだけだこの情報だけではダンジョンはおろかこの世界で生きていくことも不可能だ。


『分かったこの世界について説明しようまずこの世界には4つの大陸が存在する

 大陸については村人とかに聞いてくれ、そして、ダンジョンは1つの大陸に

 5つ存在するこの世界には冒険者が多数存在する』

「話の途中で悪いが冒険者ってのは俺みたいに地球出身か?」

『その通りだがこちらの世界出身まぁユクシア出身ともいうがそれも少なくはない

 見分け方は左手の甲に紋章があるものがユクシア出身者だ』


俺は自分の左手を確認したが紋章はないこの男のいってることは信用すると決めた

俺だがまだわからないことだらけだ何を目標にダンジョン攻略するのだろう

正直話が長くて飽きてきたのでもう自分はもうそれが聞ければいいと思っている。


『話を続けるがすべてのダンジョンを攻略すれば願いを2つ何でもかなえることができる

 元の世界に戻りたいとかそういう願いもありだぞ』

「わかったそれが聞ければ十分だ最後に質問するがなぜここまで俺に親切にする?」

『人を助けるのがいけないことか?これはただの善意だわかったら早く冒険に行きなさい

 世界があなたを待ってますよ。』


俺は何の言葉も言わずにその場を去って行った。


「まず最初の目標は宿の確保とレベル上げだな幸いレベルは俺上がりやすいみたいだし」


俺はやはり礼はするべきと思って後ろを振り返ったが誰もたっていなかった。

結局あの男は誰だったのかもしかすればこの世界を作った神なのかもしれない。

それならばどこかで見ているはず。


「どこかで見てるなら期待しろよ俺の素晴らしい人生を見届けさせてやる!」

更新が遅くなりました40.0度の熱が出てしまい寝込んでいたため執筆できませんでした

次回から主人公オルガの冒険が始まります説明が長くてすみません

次回は早めに投稿できるように頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ