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ドsを見ました

作者の事情によって、明日の投稿は遅くなるか出来ないカモしれません。

大変申し訳ありません。


フランさんは少しすると、寝る為に離れていった。

明日は日が明けるとすぐに移動するらしい。

だから、全員が寝るのが早いのだ。

...まぁ俺達は見張りが合ってから寝れないんだけどな。

「見張りの順番はどうする?」

ルドルフが聞いてきた。

「一人ずつで三等分でいいんじゃね?」

俺は

思ったことを言ってみた。

「それで良いと思うぞ。見張りの順番はユーマからが良いんじゃないか?」

オリュンが賛同してくれた。

見張りは一番最初が一番楽なのだ。

俺が子供だから、きっと一番最初を譲ろうとしているんだろうな。

それから少し話してから順番が決まった。

俺⇒オリュン⇒ルドルフの順番になった。

それから二人も仮眠を始めた。

(そういえば、一人での見張りってワイバーン狩りに行ってからパムちゃんを保護した時以来だな。一人は寂しいな)

そんな事を考えながら魔法の訓練をしている。

魔法の訓練では、詠唱破棄や無詠唱で魔法を発動する訓練や魔法の練度を高める事をしている。


数時間経ったが、何事も無かった。

俺はオリュンを起こしてから見張りを交代した。


翌朝、ルドルフに起こされた。

「おはよ~」

「やっと、起きたか」

「ユーマは朝が苦手みたいだな」

こっちの世界に来てからは改善されてきたが、やはり早起きは苦手だ。

それから、俺達は朝食を食べ始めた。

少ししてその場を後にした。

何度か休憩を挟み、目的地まで進んでいく。

今日はここまでらしい。

前の馬車も止まり、野営の為の準備を始めている。

俺達も野営の準備を始めた。

それから夕食にした。その後にこれからの打ち合わせが行われた。

打ち合わせと言っても、今日の報告や明日の動き方なんかの簡単な話だ。

話し合いもすぐに終わり、各自自由行動になった。

今日の見張りは、俺等じゃないからゆっくり休めるのだ。

俺達は眠りについた。


「ギャー!」

俺達は悲鳴で目を覚まし、飛び起きた。

すぐに武器を手に持ち、辺りを警戒した。

(何が起こったんだ!数時間は寝ていたと思うが...)

すると、また悲鳴が聞こえてきた。

「ギャー!――――すまねぇ...もう何もしないから許してくれ」

俺達は声がする方に目を向けてみた。

すると、フランさんとおっさんが一人いた。

このおっさんを何か見たことがあると思ったら、先頭の馬車の護衛をしていた一人だ。

いつも話し合いの時に率先して話してくれる人じゃない方の人がフランさんに鞭で首の周りを締められていた。

少し離れた所に眠そうに目で唖然としている残りの男が居た。

「え、っと...どーゆう状況...ですか?」

俺はフランさんに聞いてみた。

「この男がね、急に寝込みを襲ってきたので返り討ちにしました」

満面の笑顔でそう言ったフランさんに俺は恐怖した。

恐怖を感じたのは俺だけじゃないだろう。

「バルドが悪いのは分かったが、その辺で勘弁してくれないか?」

もう一人の男が説得を始めた。

「もう少し痛めつけたら良いですよ♪」

満面の笑顔で恐ろしい事を平気で言いやがる。

(この女はドSだ。本物だ...)

「...分かりましたけど、出来る限り静かにお願いしますね」

説得を諦めている。

当然か。あの男が全面的に悪いのだし。

俺達はその場を離れた。

「あの女は鞭打ち”のフランだ・・・初めて見るが、恐ろしい奴だ」

もう一人の護衛が呟いた。

「フランさんは二つ名持ちって事ですか?」

俺の問いにルドルフが答えた。

「正式にギルドが贈った名では、無いが...ちまたでは有名な奴だ」

「関わらないに越したことはないな」

「そうですね」

俺達はそれから眠りについた。

悲鳴や呻き声に鞭打ちのBGMの中を眠るのは勇気が要るぜ。

こんなにも早く朝が来てほしいと思った事はなかったな。

何とか恐怖の中で眠ることが出来た。


翌朝は、自分で目を覚ました。

バルドという男は体中が腫れていた。

(痛そうだな。自業自得だから同情はしないがな)

そして、出発した。


街まで馬車で後、一時間って距離まで来た。

「ここら辺がオーガの生息している近くだぞ」

「そうだぜ、向こうに見える森が通称―――鬼の森だ。覚えとけよ」

ルドルフとオリュンが教えてくれた。

「ああ、分かった」

俺達が話をしていると、急に前の馬車が急停止した。

俺達は馬車の中を転がった。

「イタっ」

「うわっ!」

「おわっ!」

先頭の馬車を操縦していた商人が護衛の人と来た。

「前方の馬車がオーガに襲われている。

数は20ぐらいだ。どうしますか?」

(20は多すぎだろう!!)

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不慮の事故で死んでしまった主人公。だが、彼の人生は終わってなかったのだ。 天使のお爺さんに異世界に転生してもらい、憧れの異世界ファンタジーの世界に行ってから彼は何をするのだろうか?自分の厨二と直感を信じた、彼の物語が幕を開ける。
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