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鬼退治に向けて出発しました

累計ユニーク数25000突破しました。

俺達の摸擬戦は終了した。

「ユーマ、けんをほとんど使ってなかったじゃねーか!剣と魔法で闘う戦闘スタイルなんだろ?」

ルドルフが軽く抗議してきた。

「言ったじゃん、けんと魔法だって。剣も使うし」

「「ややこしいわ!」」

二人に同時に言われた。

「まぁ細かい事は良いじゃんか」

それから、明日の打ち合わせをしてから解散となった。


俺は宿屋に戻ってから、宿のおばちゃんに明日から何日か戻らない事を伝えた。

「おや、急だね。仕事かい?」

「はい、少し遠出してくるんですよ」

「そうかい、頑張るんだよ」

俺はそれから部屋に戻り、荷物を置いてから宿の裏庭で剣の素振りをした。

一時間程したら、夕方になったので素振りを終えてからシャワーを浴びてきた。

(そういえば、依頼クエストの間はシャワーが無いのか...)

シャワーを浴びながら、そんな事を考えていた。

現代日本で生まれ育ったからには、一日一回はお風呂に入りたいのだ。

こっちの世界の生活水準は魔法具や魔法のお蔭でそれなりに良いが、日本と比べるとな...低いのだ。その分、魔法は便利で素晴らしいが。

シャワーを浴び終わったので、夕食にした。

食事を終えると、部屋で明日から使うものを確認しながら準備した。

明日から必要な物は普通の鞄に入れた。

荷物になる物はアイテムポーチに入れてからディメンションに収納してある。

アイテムバッグも中身は空だけど、ディメンションに収納しておいた。

魔物の素材を入れる時に使うかもしれないけど。

準備を終えると、いつもの様に魔法の練習をしてから床に就いた。


翌朝、アラームで目を覚ますと朝食を食べに食堂に向かった。

そこで、いつもの様におばちゃんに朝食を頼んだ。

ここでの食事も少しの間食べれなくなるのか~っと考えながら、食事を始めた。

朝食を終えて、一度部屋に戻り、荷物を持ってから東門に向かった。

時間には大分早いが、ルドルフとオリュンは既に東門で待機していた。

「二人とも早いな」

俺は二人に声をかけた。

「たりめ~よ」

「当然の事だ」

そこから少し待つ事20分程。

今日から数日の間、お世話になる商人達が来た。

「おはようございます。数日の間ですが、宜しくお願いしますね。私はランドと申します。君達の乗る馬車の操縦をする者だよ」

俺達も挨拶を返した。

それから、すぐに出発した。

馬車は合計で3台ある。

先頭の馬車には商人ギルドに所属する護衛人が二名乗っている。真ん中には護衛が一名居てから、最後の馬車が俺達三人だ。

何時間か分からないが、けっこうな時間が経っているが、魔物も盗賊も出ずに平和に過ごせている。

それから、少し遅い昼の休憩があった。

護衛の人達が集まってから今晩からの見張りの番を決める事になった。

6人の護衛が昼食を食べながら、話しはじめた。

今まで気づかなかったが、真ん中の馬車を一人で護衛していた人は女性だった。

他は全員が男性だ。

「ドグールの街まで二日は掛かる。つまり、夜の見張りも二回ある。よって、三人グループで一日分を受け持ってほしい」

先頭の馬車を護衛していた男が代表して話を始めた。

「グループ分けはどうするんだ?」

ルドルフが質問をした。

「君達、3人は知り合いなんだろ。なら、一緒の方が良いと思うから、君達3人と俺達で分かれようと思うがどうだろうか?」

「俺達はそれで良いぜ。な?」

ルドルフが先に答えてから同意を求めてきた。

「ああOKだ」

「問題ない」

俺達も同意した。

「最初の日は君達で頼むよ。じゃあ、決まりって事で解散っ!」

少ししてから移動を再開した。


馬車が数度止まってから前方で魔物との戦闘があったらしい。

幸い、一瞬で敵を殲滅したらしいのだ。

出てきた魔物は巨大猿ビッグエイプとコボルトらしい。

巨大猿ビッグエイプはCランクの魔物らしいが真ん中の女性が瞬殺したのだ。

この話は野営の準備を終えてから、明日の予定を話すときに話されたことだ。

「あの女性ひとって強いんですね」

「みたいだな」

「俺達も巨大猿ビッグエイプを討伐した事はあるが苦戦を強いられたからな」

俺達は夕食の時に話していた。

すると、

「そんな事はないわよ。でも、私はAランクの冒険者だからね」

その女性が話に加わってきた。

「まだ、自己紹介がまだだったわね。私はフランよ。宜しくね」

俺達も自己紹介を済ませた。

「フランさんはお若いのにAランクって凄いですね」

フランの見た目は20代前半で赤髪を肩の辺りまで伸ばしている。けっこう綺麗な人だ。そして、腰に鞭を装備していた。

(鞭?...女王様キャラか?....普通に武器としてか)

「そんな事はないわよ」

フラン微笑みながら、謙遜した。


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不慮の事故で死んでしまった主人公。だが、彼の人生は終わってなかったのだ。 天使のお爺さんに異世界に転生してもらい、憧れの異世界ファンタジーの世界に行ってから彼は何をするのだろうか?自分の厨二と直感を信じた、彼の物語が幕を開ける。
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