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鬼退治の準備をしていた

俺達は依頼を確認してから3人で受付嬢に持って行ってからPTパーティで受注をした。

無事に受注が済んだら、目的地までの移動手段の確保をするらしい。

「移動手段の確保に行くぞ」

「おう」

「どこに行くだ?」

俺は素直に聞いてみた。

「まぁ来れば分かるさ」

そのまま、2人に付いて行った。


10分程、歩いてから商人ギルドに着いた。

「さぁ、着いたぞ」

「商人ギルドで用意するの?」

「まぁな。ユーマは、本当に何も知らないんだな。

普通は、馬車を持っていない冒険者は商人の馬車に便乗するのさ。

そのお礼として護衛をしたりするのが普通だな」

俺が納得したので、商人ギルドに入ってから受付で聞いてみた。

運が良く、明日の朝に出発して近くまで行く馬車があるらしく、それに便乗する事になった。

そのお礼として護衛を兼ねるらしい。

(成る程。今まで、歩いて行くか移動手段を用意してもらっていたから移動方法を考えた事無かったな)

翌朝に東門に集合らしい。


それから、明日からの食糧を買い込むらしい。

(俺はディメンションがあるから、今まで特に気にしなかったけど、食糧選びも重要なんだな)

干し肉や干物といった、長持ちするものを主体に買って行った。

買い物を済ませてから解散をしようと思っていたけど、時間が余っているから訓練でもしようとルドルフ達に言われたので、一緒に訓練をすることにした。

冒険者ギルドの訓練場に移動した。

個人訓練場では、ないから数人の冒険者が訓練や魔法の練習をしていた。

「そういえば、二人はどんな風に闘うの?」

俺は二人の戦闘スタイルを聞いてみた。

「ああ。俺は、この槍で闘うぞ」

ルドルフはそう言ってから、背中に付けていた槍を手に持って見せた。

「俺の方は短剣の二刀流だ」

オリュンも教えてくれた。

(バランス悪いな。二人とも前衛かよ。二人だし、仕方ないか)

「ユーマはどうなんだ?」

ルドルフが逆に聞いてきた。

「俺か?けんと魔法かな」

けんもあるけどな)

「魔法も使えるのか、良いなぁ~」

「ユーマは魔法剣士なんだな」

(魔法剣士ってカッコいいな)

俺達は訓練用の武器を借りてきた。

木の剣に木の槍に木の短剣だ。

を落とした武器でもよかったんだけど、怪我してから依頼クエストに響いても困るので木の武器を借りてきた。

「木の武器って地味だな」

「俺達も我慢してんだからさ」

「訓練を始めようぜ」

それから訓練を始めた。

訓練を始めてから30分ぐらい経ってから、

「なぁなぁ、ユーマにオリュン。摸擬戦でもしようぜ」

ルドルフがそんな事を言ってきた。

「俺は別に構わないが、オリュンは?」

俺はルドルフの意見に賛同してからオリュンに聞いてみた。

「俺も構わないけど、三人だと一人余るだろ?」

俺達は少し困った。

少し考えてから、俺の言った言葉で解決した。

「じゃあ、俺が一人でいいよ」

二人は驚いていた。

「おいおい、いくらユーマが強いって言っても二対一だと厳しくないか?」

「そうだぜ」

「この摸擬戦は勝敗は関係なく、二人の連携コンビネーションを見せてもらうから問題ないだろう。それに俺は魔法は使わないいからさ」

二人は少し悩んだが、その案に納得した。

そこから摸擬戦を始めた。


俺は剣を構えてから、相手の出方を伺った。

オリュンが短剣を片手に1本ずつ手に持ち、突っ込んで来た。

後ろにルドルフが槍で援護できるように付いている。

俺は剣を正面からオリュンに振り下ろした。

オリュンは2本の短剣をクロスさせて防御した。

そこを、剣を振って隙が出来た俺にオリュンの後ろからルドルフが槍を突きを放ってきた。

「貰った!」

槍の軌道は俺の胴体を捉えている。

その突きを俺は剣を素早く手放して柄の部分を掴んだ。

「「なっ!?」」

二人は驚いたが、オリュンがすぐに立ち直り、短剣で攻撃してきた。

俺は短剣を紙一重で躱してから、槍を掴んでいない左手でカウンターをオミマイした。

オリュンの顔に左ストレートが直撃した。

「グッ」

オリュンが痛みで怯んだところで、ルドルフの槍を掴んでいた右手も放してから右ストレートをルドルフ目掛けてした。

しかし、ルドルフはバックステップでその攻撃を何とか躱した。

「危ないぜ。オリュン、大丈夫か?」

「ああ、何とかな」

オリュンもその隙に距離を取っていた。

「次はこっちから行こうかな」

俺がそう言うと、ルドルフから

「武器も無いけど、来るのか。面白い、来い」

俺が間合いを取ろうと一歩目を踏み出したら、短剣が飛んできた。

オリュンが投げたみたいだ。

(陛下が投げていたナイフより断然遅いぜ)

俺は飛んできた短剣を右手の人差し指と中指で挟んで止めたのだ。

「何だと!」

オリュンが驚いている。

まぁサイコキネシスで指で挟める場所に止めただけだしな。

実は簡単だ。

もう少し威力と速さがあれば、無理だったかもだけどな。

俺は飛んできた1本の短剣を右手で持ってから構えた。

その短剣を俺はオリュンに投げた。

サイコキネシスだけどな。

オリュンが投げたのより早く投げたのをオリュンはギリギリ回避した。

回避には成功したが、隙だらけだ。

俺がオリュンの方に向かっていくのをルドルフが槍を横振りにして守ろうとしてきた。

それをジャンプして躱してからオリュンに裏拳を顔に寸止めでやった。

「参ったよ」

オリュンが降参したので、ルドルフに集中出来る。

「オリュンは敗けたのか」

ルドルフがそう呟いてから刺突をしてきた。

最初にやったように右手で掴んでから止めた。

そのまま槍を引いてから、ルドルフをこっちに連れてきた。

ルドルフは急に引っ張られたから、バランスを崩してから俺の目の前に転んだので、奪った槍をルドルフに突きつけて終わった。

「勝負ありだな」

俺はそう言ってから、槍を返した。



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不慮の事故で死んでしまった主人公。だが、彼の人生は終わってなかったのだ。 天使のお爺さんに異世界に転生してもらい、憧れの異世界ファンタジーの世界に行ってから彼は何をするのだろうか?自分の厨二と直感を信じた、彼の物語が幕を開ける。
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