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陛下と勝負を始めました

翌朝起きてから朝食を食べてから王宮に行き、明日の為に国王の事を聞いたり調べものを始めた。

◇◆◇◆

いつの間にか、時刻が夕方になっていた。

「今日はありがとう。これで、明日の勝負に勝てるよ」

俺はジャスティン達にお礼を言った。

「何言ってるのよ。別に良いって事よ。明日は頑張ってね」

「ユーマさん、くれぐれも無理はしないようにお願いしますね」

「ああ、『例の作戦』通りに行けば、問題はないさ」

そこで、俺も宿に帰った。

宿に戻っても、することが無いので庭先を借りてから剣の素振りをしている。

一時間程で止めてからシャワーで汗を流し、夕食を頂いてから部屋で明日の勝負のシュミレーションをしてみた。

―――――完璧だ。

明日に備えてからいつもより早めに魔法の練習を切り上げてから床に就いた。


翌朝にアラームで目を覚ました。

朝食を食べてから、王宮に向かった。

昼からなので、ここまで急ぐ必要は無いのだけど暇だしな。

ジャスティン達の場所まで案内されてから、最後のミーティングを始めた。

「ユウマ君、おはよー」

「ユーマさん、今日は頑張って下さいね」

「ユーマ様おはようございます」

俺は三人に挨拶を返してから、今日の本題に入った。

30分もかからずに終わった。

――――暇だ。

昼まで暇なのだ。

雑談をしたりしているが、数時間も余っているのだ。


昼前になった。

「そろそろよ、起きなさい」

「ユーマさん、お昼来ますよ」

俺は寝ていたみたいだ。

「...あぁ、おはよう。いつの間に寝てたんだ」

「一時間程、前からお眠りになっていましたよ」

メリッサが教えてくれた。

「国王ってどこに行けばいいんだろう?」

俺は場所の約束をしていなかった事を思いだしてから聞いてみた。

「多分、執務室に居るんじゃないかしら」

ジャスティンが言った。

俺達がそこに行こうとしたら、ジャストタイミングで兵士が来てから陛下が呼んでいる事を知らせてくれた。

俺達が立派な部屋に通された。

国王陛下の私室らしい。

「ユーマと言ったな。先日は失礼を働いたな。あの時は怒りで我を忘れていたみたいだ。許せ。だが、勝負で手は抜かんぞ」

(完全に別人みたいに冷静になっている!!!)

「いえ、大丈夫です。それでは勝負の方法をお伝えしますね。

勝負方法は―――頭脳勝負です。お題は、数学です」

(昨日、聞いた話では陛下は、頭は普通ぐらいらしい。しかも、この世界の学習レベルは現代日本と比べて低いのだ)

昨日、ジャスティンに確認してもらったが、この世界にも数学がある。せいぜい小学生れべるらしい。専門的な人ならもっと、詳しいが。中学レベルをマスターしていれば余裕の問題だ。

「――――っ!!!!聞いていないぞ!勝負と言えば、武器を用いた真剣勝負だろううが!」

陛下が抗議してくる。

「二日前に勝負方法と条件ハンデをコチラが決めるのも認めてもらいましたよ。その時に誰も真剣勝負だとは言っていません」

「勝負と言うのは力を競うものだろ!」

抗議してくるのは、想定内だ。

「知力も力ですよ。力で暴れるだけなら、魔物でもできます。人の強さは考えれる知力だと思っています。ただ、力の強いだけの魔物は弱いではありませんか」

「確かに、そうだが...それを倒すのもまた力がいるのではないのか?」

(上手く言い返してきたな。しかし、いくつか用意していたパターン通りよ)

「陛下の言い分もわかりました。それでは、知・技・体の3つで勝負してから先に2つ勝った方の勝利でいかがでしょうか?」

体以外の2つでは勝てるはずだ。

体だけは、まず勝てないだろう。

「よかろう、それで構わない」

「それでは3つの勝負方法を言いますね。

『知』の勝負は、先ほど言った通りに数学の問題を解いてから点数で勝敗を決めます。

『技』は的当てです。投げナイフを決められた場所から投げてからどちらが多く刺さるかで勝敗を決めます。

最後の『体』は純粋な戦闘で勝敗を決めましょう。ただし、殺すのは禁止です」

国王は悩んでいた。

他のものも黙っている。

さっき条件ハンデの一つで国王以外は口出しを禁止したのだ。

「『技』以外はそれで問題はないが、余は投擲系のスキルを持ってないから不公平ではないか?」

「それについては、ご安心を。私も持っていませんよ。なんなら確認してもいいですよ」

国には嘘を見破る魔法具があるのだ。

「わかった、お主に投擲系のスキルが無かったら、その勝負を受けよう」

それから、国王の言葉で秘書の人が問題を作りに行った。不正の無い様にジャスティンが付いて行った。

その間に嘘を見破る魔法具のところに行ってから確かめた。

「確かに、嘘は言っていないようだな」

国王はそう言ってから問題が出来るのを待った、

一時間後、

問題が出来たみたいで秘書の人が持ってきた。

「制限時間は一時間で良いですか?」

俺は国王に確認した。

「ああ、問題ない」

それから問題テストを始めた。



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不慮の事故で死んでしまった主人公。だが、彼の人生は終わってなかったのだ。 天使のお爺さんに異世界に転生してもらい、憧れの異世界ファンタジーの世界に行ってから彼は何をするのだろうか?自分の厨二と直感を信じた、彼の物語が幕を開ける。
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