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二つ名を手に入れました。

俺達はギルドまで歩いて向かった。

ギルドの前に着くと、ジャスティンが、「これが、冒険者ギルドか。テンプレ通りだな」と呟いた。俺も「だろ」と返してから中に入って行った。

ギルドの中にはけっこうな人数が居た。昼前だからか、食事をしている人も割と居た。

「中もテンプレ通りだね」

「俺も初めて来たときに思ったよ」

俺がジャスティンと話しながら、受付まで行ってからクエストの報告をした。

受付嬢の女性が手続きをしていると、急に受付嬢の女性が驚いていた。

「どうか、しまいましたか?」

何か知らないが、驚いていたので質問してみた。

「い、いえ、ユーマ様には【手品師マジシャン】の二つ名が贈られるみたいですので、ギルドマスターと面談があるから来てほしいそうです」

面談って何だろうね?

「うん、わかったけど、すぐに終わるよね?」

「はい、大丈夫です...わかりませんけど(ボソッ)」

今、ボソッっと何か言ったよな。

まぁいいか。

「ちょっと、皆ごめん。少しギルドマスターの人と話があるからここで少しだけ待ってて」

「仕方ないなぁ」

「はい、いってらしゃい」

「わかりました」

俺は3人に詫びを入れながら、受付嬢の案内でギルマスの部屋に行った。

ノックをしてから中に入るとアルトルさんとマッカさんが居た。

「お久しぶりです。今日は俺に話があるそうですけど」

「ユーマよ、久しいな。今日、お主をここに呼んだ訳は、『二つ名』について説明する為じゃ。後、報酬を渡すためかな。大金を誰が見ているか分からない場所で渡せないからな。マッカよ、『二つ名』の説明を頼む」

(確かに、あんな大金を俺みたいな少年に渡したら、悪い大人が寄ってくるだろうしな)

「はい。『二つ名』は偉業や難関なクエストをクリアするか、国王や貴族等の権力者に認めてもらわないと、頂けないものでしょう。『二つ名』持ちは冒険者の憧れですからね 」

(名誉職みたいなものか?)

「わかりましたけど、『二つ名』を持っていてから得する事ってあるんですか?それと、二つ名って複数もらえるんですか?」

「『二つ名』を持っていれば、信頼度が上がりますし、ギルマスに面会の申し込みが楽に出来たりします。複数所持する事も可能です」

俺が「わかりました」と言うと、アンソルさんが報酬を渡してきた。

「確かに、200000Gですね」

「Fランクで『二つ名』を持っているなんて凄い事じゃぞ。前に行っていた通り、お主を訓練してやろう。いつが暇なんじゃ?」

確かに、そんな約束をしていたな。

「ありがとうございます。明日とか予定は無いですけど、どうですか?」

「ふむ、明日か。分かった。明日の昼から個人訓練場をお主の名前で予約しておくから来てくれ」

「わかりました。明日はよろしくお願いしますね」

俺はそう言ってから、ギルドマスター室を出てきた。

すると、さっきの受付嬢が俺に気付いてからギルドカードを届けてくれた。

「ユーマ様はEランクに昇格しました。おめでとうございます」

俺もやっと、Eランクに昇格したんだ。

ギルドカードを確認してみると、


名前  ユウマ.ジンノ

ランク E

レベル 25

二つ名 【手品師マジシャン

ランクと二つ名が変わっていた。

久しぶりに見たが、レベルも上がっていた。

俺がギルドカードを見ていると、誰かが言い争いをしている感じの声が聞こえてきた。

片方は男でもう一人は女性の声っぽい。しかも、聞き覚えのある声だ。

そう、ジャスティンの声だった。

俺は、急いでジャスティン達の場所に向かった。


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不慮の事故で死んでしまった主人公。だが、彼の人生は終わってなかったのだ。 天使のお爺さんに異世界に転生してもらい、憧れの異世界ファンタジーの世界に行ってから彼は何をするのだろうか?自分の厨二と直感を信じた、彼の物語が幕を開ける。
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