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マジックの成功。そして、日本人と再会

※改稿版です

 これより、ユウマの一世一代の晴れ舞台が始まる。少し大袈裟ではあるが、それほどの緊張をユウマは感じていた。


「これから、マジックを披露したいと思います」

 ユウマは緊張して、いつもより声色が違ったが、何とか声を普通に発する事が出来た。そして、シルクハットを頭から外して一礼する。


 観客の視線がユウマに集まる。十分に視線が集まった事を確認すると、シルクハットの中に何も入っていない事を確認してもらうべく、観客の方に中身を向ける。


「1.2.3 ハイ!」

 何も中身が入っていなかったシルクハットの中からタクトが出てくる。見ていた観客も驚く。だが、それで満足するユウマでもなかった。

「次に私の相棒を皆様にご紹介します」

 シルクハットをタクトで三回叩き、ディメンションとサイコキネシスを発動。

「1.2.3 ハイ!」

 昨日買った羽根の付いてる青い毛並を持つ小さなライオンっぽいぬいぐるみがシルクハットから飛び出してくる。もちろん、サイコキネシスのお蔭でユウマの周囲を本当に飛んでいる様に演出してある。


「霊獣、レグルスじゃないのか!?」

「いや、しかし……本物ではないだろ」

「だが、空を飛んでいるぞ」

「どうなってんだ!?」


 一部の貴族達が何かを言い合っている。これは、レグルスって生物のぬいぐるみなのか。ユウマは初めてこのぬいぐるみの生物の名称を知った瞬間だった。


 レグルスのぬいぐるみをサイコキネシスでユウマの周囲に飛ばしている。更にもう一度シルクハットをタクトで三回叩く。

「1.2.3 ハイ! 」

 花束を五セット取出す。

「この花束は、自分で主人を選びます」

 ユウマの言葉通りに五セットの花束が宙に浮かび、プリムロとその友人の四名の方に勝手に動き出した。プリムロの分だけは、他の四名の花束より豪華にしてある。本日の主役メインだからだ。勿論、サイコキネシスを発動しているのは言うまでもない。



「これで、終わります」

 ユウマはその場で一礼し、レグルスのぬいぐるみをシルクハットに回収した。正確には、ディメンションにだ。


 観客からは盛大な拍手が起こる。


「お疲れ様でした。凄く好評でしたね」

 ユウマがステージから降りると、執事の爺さんが待機していた。

「ありがとうございます。これから、どうしたらいいですかね?」

 ユウマはお礼を言い、これからどうすればいいかを訊ねた。パーティが16時に終わるので、その後で子爵が自らが報酬をお渡しになるから待っていてほしいとのことである。

 執事その後にパーティに参加してきたらどうですか?と勧めてきたが、ユウマは場違いだからって、準備の時に使ってた控室で休ませてもらう事にした。


 しばらくしたら、プリムロが友人達とと一緒に控室に入ってきたのだ。

「ちょ、ノックも無しですか!?」

 ユウマはソファーに寝転がっていたのを、慌てて崩れて正した。


「お前の相棒のレグルスを見せて欲しいのだ」

 いや、別に相棒じゃないよ、と言いそうになったが、自分で先程の口上で相棒と言った事を思い出す。まぁ見せるぐらい大丈夫だろうと考え、安易に了承する。


 ユウマが了承すると、少女達が大いに喜んでいる。机の上に置いていたシルクハットを取り、ディメンションでレグルスのぬいぐるみを出して、サイコキネシスで操作する。


 少女の一人が外に連れて行ってあげようって言ったので、全員で外に出る。主役のプリムロがこんな場所に居るのもおかしいからユウマも否定はしない。本当は一人で休んでおきたいという気持ちはあるが、我慢した。


 半径10メートルまでしか動かせれないからユウマも必然的に外に付いて行く。


(目立ちまくりじゃねーか)

 ユウマ達が庭園に出ると、人の目を引いた。やっぱり、空飛ぶぬいぐるみは目立つみたいだ。それに、さっきからレグルスのぬいぐるみを売ってくれと言ってくる輩が多くて、困るとユウマは思っていた。

 売っても良いんだけど、あれは、普通のぬいぐるみだから、動かないと抗議されるのが、目に見えている。その為に売らない。そして、動かしているのが、ユウマの能力だとばれてしまう可能性が出るのだ。ユウマは手札をギリギリまで隠しておきたいタイプである。


「さっきのマッジクショーは、凄かったよ」

 知らないおじさんが話しかけてくる。

「ありがとうございます」

 どうせ、レグルス人形を譲ってくれってパターンだろうな。

「私はジョーンズ.パトレアというだが、どうぞよろしくね」

 ユウマは相手が貴族の可能性もあるので、丁寧に返事をする様に心がける。

「こちらこそ。私はユウマ・ジンノと申します」

 ユウマ達がそんなやり取りをしていると、駆けつけてくるのが、目に映った。


「バトレア公爵、こちらにいらしゃいましたか。探しましたぞ」

 トリコール子爵が慌てた様子で駆けつける。ん? ……公爵!?

 ユウマも慌て始める。公爵って王族の次に偉い地位だったはず。


「バトレア公爵、ユーマ殿に何か御用でも、あったのですか?」

 トリコール子爵が質問している。

「彼にお願いがあるんだよ」

「「えっ!?」」

 子爵とユウマの声が重なった。

「それは、なんでしょうか?」

 ユウマは面倒事を持ってくるなよと、畏れながら聞いてみる。


 バトレア公爵の口が開いた。

「それは、一カ月後にあるエルマーク王国第三王女の生誕祭でマジックを披露してほしいんだよ」

 ユウマも子爵も驚きで声が出ない状態だ。

「自分なんかには、荷が重すぎます」

 ユウマは勇気を振り絞って、何とか声を出し、断ろうとする。

「そんな事はないさ。先程のマジックは、初めて見たが、レベルも高いよ」

 そんなに褒められたら、断りずらいだろう。


「しかし、私はFランク冒険者ですよ。王族の生誕祭で催し物をする度胸なんて、ないですよ」

 失敗したら、どうなることやら。ユウマは面倒事はゴメンであった。


「おや、君は冒険者だったのかい?なら、ギルドに指名依頼で君に頼むとするよ」

 え?……指名依頼って高ランク冒険者を指名する制度だろ。最低ランクのFランク冒険者を指名できるのか? これで、後には引けなくなってしまった。


「最善の努力を尽くします」

「詳しい事は、後程ね」

 バトレア公爵はユウマが引き受けてくれる事を聞くと、移動を開始した。


 そろそろ、ぬいぐるみを回収しようかな。

「レグルス! 来い」

 ユウマはレグルスのぬいぐるみをシルクハットに入れる。すると、お嬢様方が付いて来る。

「何故? もっと自由にさせてあげなさらないの?」

 それは、魔力の無駄遣いはしたくないからだよ。とは、言えないので、嘘をつく。

「レグルスは、疲れているんですよ。相棒の体調を管理するのも、パートナーの務めですので」

 ユウマの嘘に納得し、仕方なさそうにしている。

「レグルスの代わりに私がお相手いたしましょう」

 そして、ユウマは一礼した。そのまま、懐からタクトを取り出しす。そして、タクトにハンカチをかぶせる。そのハンカチを捲ると、タクトは影も形も消えてしまった。

「タクトが消えてしまいました」

 ディメンションでタクトを回収したのだ。

「タクトは、どこにいってしまったのでしょうか?」

 ユウマはお嬢様方に聞いてみた。

「え!?」

「どこに行ったの?」

「わかんない」

「泥棒さん?」


 いろいろな答えが返ってくる。そして、シルクハットを外し、レグルスのぬいぐるみとタクトを取り出す。

「レグルスが見つけてくれたみたいですね」

 子供騙しだが、効果あるかな? みんなが、レグルス凄いやお利口さんなんて言っている。そのまま、レグルスをサイコキネシスで動かして、お嬢様達をパーティ会場の方に誘導する。

 ユウマも10mの制限を守るために移動する。


 

 パーティも終盤で終わろうとしていた。数時間もサイコキネシスを持続させるのは、かなりしんどい事がわかった。魔力もかなり消費しただろう。合計で四割は消費しただろうか。


 ユウマはレグルスを回収した後に、控室で待機する。トリコール子爵から報酬を受け取れないといけないから、勝手には帰れない。


 さらに一時間程の時間が経過すると、執事が呼びに来てくれた。そのまま執事の案内で客間に移動する。


「今日は、ありがとう。凄く良かったよ。娘があんなに笑っているのを見たのは、久しぶりだよ」

 トリコール子爵がユウマを褒める。これは、報酬にも期待できるな。

「恐縮です。お力になれてよかったです」

 これが報酬だよと渡してきた袋の中には、金貨が五枚入っていた。つまり、50000Gだ。大金である。

「ありがとうございます」

 一日の仕事でこれは、かなり破格だ。そこに、ノックの音が聞こえる。

 子爵が「どうぞ」と言うと、バトレア公爵が執事と入ってきた。


「何できているんですか!?」

 子爵が驚く。

「はははは。ユーマ君に報酬の話をきちんとしとかないとね。単刀直入に言うと、金貨二十枚で良いかな?」

 え? 高くね!? そんなにも貰っていいの!?

「はい、大丈夫です」

 子爵と公爵は、幼馴染らしい。詳しい事は、近いうちにギルドに伝えとくからね。そう言われたので、ユウマは「わかりました。失礼しました」と言って部屋を出て行く。


 執事はに門までユウマを見送る。ユウマは宿屋まで帰り、夕食を食べる。そして、就寝までの時間を部屋で能力開発に勤しんでいた。ユウマの厨二脳がカッコいいスペル名や詠唱をどんどん考える。


 それから数刻の時が流れ、大分、遅い時間帯になったので、寝ることにした。


 翌朝もアラームのお蔭で起きる事が出来た。起きると、すぐに一階にある食堂で朝食を食べて、ギルドに向かう。


 ホントいつも通りの一日のはずだったのに……何故こうなったんだ? 

 ユウマはギルドマスターの部屋に呼び出されていた。



 遡る事、数分前。いつも通りにギルドに着いたユウマは手頃な依頼を探す。薬草の採取でいいかと考え、その依頼書を手に取り、受付カウンターに向かう。


 いつもの様にニーナにクエストの受注を頼むべく列に並ぶ。

「ニーナさん、おはようございます。このクエストの受注をお願いします」

 ユウマが自身の前に現れるとニーナが驚いた表情でユウマに詰問をする。


「ユーマさん!? ギルドマスターが呼んでますけど、何したんですか!?」 

 (え?……何の話ですか? 俺が聞きたいです)


「すみません。覚えがないんですけど……」


「とにかく来てください」

 そう言われ、ギルドの奥にあるギルドマスター室に連れて行かれたのだ。奥の部屋に行くと、階段があり、関係者以外立ち入り禁止の看板があった。その階段を上り、奥の部屋の前にまで来る。ニーナの表情を見る限り、あんまり良い事とは思えない。逃げたいとさえ、ユウマは考えていた。

 ユウマのそんな事を考えても、現実は進む。ニーナが部屋をノックする。

「ユーマ・ジンノさんをお連れしました」そのあとに「入れ」とだけ返事があり、「失礼します」と言って、二人で入る。ニーナはお茶を入れてきますって言って、すぐに出て行った。

「やぁ、よく来てくれた。私はここのギルドマスターをしている タクマ.サトウだ。宜しく頼むよ」

 ギルドマスターを名乗った人物の名前には凄く馴染み深いものがあった。この世界に来るだったら、特に何も感じなかっただろ。でも、この世界では聞かないと思っていた名前をその人物は名乗ったのだ。


「……ユウマ.ジンノと申します」

 若干、驚いていた所為で反応が遅れたが、名前を名乗ることが出来たユウマ。


「黒髪、黒目って事はユウマ君は日本の出身かな?」

 サトウは唐突に質問してくる。だが、その質問の御蔭で、ユウマも確信した。サトウも日本人だ。


「はい。そうですよ。そーゆうサトウさんも日本の出身ですよね?」

 見た目は中年のおじさんだが、髪の色が黒と白が混じっている。身長も日本の中年男性ほどで170センチは超えているぐらいだ。少し、筋肉が目立つぐらいだ。十中八九、日本人と予想が出来る。


「そうだよ。私も日本人なんだ」

 サトウからの答えを聞いてユウマも安心した。それから、互いにどうやってこの世界に来たのかとかこっちの世界に来る前の話等をして盛り上がっているとノックの音が聞こえた。ニーナがお茶を持ってきてくれた様だ。


 サトウの話をまとめてみる。

 中学三年の時の学校の登下校中に異世界にトリップ。そして、気が付いたら、学ランのまま町の近くの草原に居たらしい。親切なおじちゃんに一般常識等を聞いて、ステータスを開いてみると、固有能力ユニークスキル能力スキルがあったから冒険者になり、今に至るらしい。


 驚いたことにこっちの世界に来る前の年がユウマが交通事故に合う前の年であった。つまり、サトウは現代日本だったらユウマの年下って事になるのだ。

 簡単に説明すると、こっちの世界とあっちの世界では、時間軸が違うらしい。

 雑談に花を咲かしているたが、本題に入るかと言って、サトウが何かの紙をユウマに渡してきた。

 その紙に目を通すと、ユウマあての指名依頼書だった。指名依頼って昨日の話したのに、もうギルドに伝わっているのかよ。


「バトレア公爵からの指名依頼って凄いな。普通はFランクの冒険者に指名依頼って前代未聞なんじゃねーのか。流石、先輩だな」


「そうなんですか? てか、先輩はおかしいでしょう? 確かにあっちの世界では、先輩かもしれませんけど……」

 ユウマは明らかに自分より年上の男性に先輩と呼ばれ、、落ちつかない。


「細かい事は、気にすんなって。オレの事もタメ口でいいぜ。同郷なんだしさ」

 せっかく同郷の人に会えたのに、他人行儀はユウマも嫌だったので、タメ口で話すようになった。


「そうだな。これから、よろしく頼む」


「これからは、タクマって呼んでくれや。オレもユウマって呼ぶからさ」

 良かった、本当に先輩ってずっと呼ばれていたら嫌だと内心では、ユウマは思っていた。目立つし。


「わかった。タクマが居てくれて、助かった。心強いぜ」

 ユウマはタクマに能力スキルや魔法について色々と聞く。そこで、実演がてら、ギルドの訓練場に来ていた。しかも、予約しないと、使えない個人訓練場にだ。


 ユウマが他の人に魔法やスキルを見せたくないって言ったら、ここに連れてこられた。


「ユウマの固有能力ユニークスキルの『無刀流』がどんなモノか見せてみてくれ。オレはこう見えてSランクだったから気にせずに本気で来いよ」

 先ずは実力を測ると言われたので、素直にユウマも従う。ユウマは拳を構え、本気で右ストレートを打つ。しかし、タクマには通じない。



「この程度か?」

 バンッとかなり良い音がしたが、タクマには指二本で止められた。

「まじか!?」

 ユウマは内心では、無刀流の補正の御蔭でステータスは高いと思っていたので、ここまで簡単に止められるとは思っていなかった。その為、驚きも多い。キンブリ―にも威力だけは褒められていたのに。


「クソー、いてぇーじゃんかよ」

 ユウマは「なら、指二本で止めるなよ」とツッコミを入れたかったが、気にせず、回し蹴りを放つ。


 ガッシ! 片手で止められてしまった。

「魔技は使えないのか?」

 タクマの問いにユウマは使えないと答える。

「どうやったら、魔技ってつかえるんだ?」


「まぁ修行したらじゃねーか。そうだな、オレの魔技を見せてやろう」

 タクマが《鬼爪》と言うと、魔力がタクマの両手の先端に集まって爪を形成していく。


「なっ!」

 ユウマの口から、驚きの声が出た。

「これが魔技だ。技名を唱えて、技をイメージすれば使えるようになるさ」

 タクマの両手には魔力で構成された爪が出来上っていた。


「なるほど。技名を一緒に考えてくれよ。カッコいいやつな」

 ユウマの言葉にタクマも「おうよ!」と勢い良く、答えてくれた。

 二人で あーだ、こーだ言っててやっと決まった。

 技名には、月とつけるようにしたのだ。そのまま、ユウマは《無月》と呟いて、手に魔力を流す。手を剣にするイメージだ。タクマの鬼爪に無月を放つ。


 ギィィィィィンッ! 金属同士がぶつかり合った様な音が響き渡る。


「けっこう威力あるみたいだな」


「そうなのか? 自分ではぜんぜん分からない」

 すると、タクマは魔法を発動する。

「土よ、姿を変えろ 《マッドドール》」

 タクマが魔法を唱えると、土人形が作られた。

「この人形に無月を使ってみな」

 ユウマは言われた通りに無月と呟いて人形へ攻撃した。


 人形は、真っ二つになっていた。切れている人形に触ってみると、けっこうな硬度があったのだ。ユウマは感激していた。喜んでいると、タクマが「後、30分で予約している奴が使うから急ぐぞ」って言ってきたので魔技の練習を進める。


 結果を言うと、魔技を二つ編み出す事に成功する。無月と三日月って技だ。

 三日月は、手や足を振ってから斬撃を飛ばす技だ。足で使う方が威力が高い。検証で分かった事だ。

 時間が来るから、二人はギルドマスター室に戻ってからも魔技や魔法の事について話をする。魔法も同じ感じで練習すれば、使えるようになるらしい。

 昼近くまで、技名とかについて、話をしていた。そこで、タクマも仕事があるので別れたのだ。

 明日も個人訓練場を使えるようにしといてくれるらしいので、一緒に特訓してくれる約束をしておいた。


 今日だけで、分かった事があるのだ。一つ、異世界人はステータスがこっちの人々より高い。まぁ個人差はある。そして、力,素早さ,体力,防御,運,魔力,知力のどれか一つが異常に高い。二つ、能力スキルは、先天性と後天性がある。修行すれば身に着くモノが後天性である。その適正が無ければ、修行しても身に着かない。そして、タクマも厨二脳の持ち主だ。技名を考える時に分かった事だ。そのお蔭で二人で白熱した論議が出来た。


 これから、クエストのついでに魔技の練習をするつもりだ。ニーナのところに行って今朝に受けようとしていた薬草採集のクエストを受ける。


 ユウマは薬草採集の為に街を出て、森に向かう。




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不慮の事故で死んでしまった主人公。だが、彼の人生は終わってなかったのだ。 天使のお爺さんに異世界に転生してもらい、憧れの異世界ファンタジーの世界に行ってから彼は何をするのだろうか?自分の厨二と直感を信じた、彼の物語が幕を開ける。
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