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メイドと戦います

無言だったメイドさんが反対している。

俺はどちらでもいいんだけどな。

「ジャスティン様は自分の立場をお考えください」

「メリッサさえいれば、問題ないだろ?どんな奴からも私を守ってくれるんだろう?」

え?何この状況”

俺は蚊帳の外か。まぁ、そうだけどさ。

てか、メイドさんはメリッサって名前なんだな。

「まずはユーマさんが護衛として使えるか試さないといけませんね」

今までとは、雰囲気が違うぞ。

「えっと、護衛とかしませんよ」

「問答無用です」

「あの状態のメリッサは人の話を聞かないから無駄ですよ。それと、メリッサは強いから油断しない事ね」

俺達は訓練場みたいな場所に来た。

いや、訂正しよう。連れてこられたのだ。


「武器は真剣でいいですよ?私はこれを使うので」

そう言ってから、メリッサさんは服の袖からダガーを二本取りだしたのだ。

「ま、待てって!訓練で真剣を使う事はないだろう。それに、俺は武器を持ち合わせていないんだよ 」

(まぁ、ナイフが二本あるんだけどね)

「これは訓練じゃありません。しいて言うなら、試験ですかね?貴方が強いかどうかを調べる為の。それと、武器ならあるじゃないですか。腰の所にナイフが二本もね」

「試験か、言ってくれるじゃねーか。俺はそんなに強くはないけど、そこまで言われたらやってやろうじゃねーかよ」

俺はそう言ってからナイフを二本持ってから前に飛び出した。

メリッサの前まで行って、ナイフを顔にめがけて横に振ったが、ダガーで止められた。俺は、もう一本のナイフを振るったが、空を斬ったのだ。

え?居ない...だと。

「後ろですよ」

俺は慌てて後ろを振り返った。

完全に反応出来なかった。

「参りました。俺の負けです」

俺は素直に負けを認めたが、

「降参はありませんよ」

笑顔で拒否されました。

それからは俺が反応出来るギリギリを観察してからそのギリギリの速度で攻撃してくるのだ。

今の俺は全力だ。だが、ナイフを持っている状態のだ。

つまり、武器ナイフを放せば、もう少し補正がかかるから油断していれば、一撃ぐらい当てれるだろう。

チャンスは一度だけだ。

メリッサのダガーをナイフでガードして出来た隙に蹴りを喰らって3m程飛ばされてしまった。

「これで終わりですね」

そう呟いてから突っ込んできた。

俺は、ナイフを二本とも投げたが、アッサリとダガーで弾かれてしまった。

しかし、それが狙いだ。

相手は、俺が苦し紛れで投げたと思っただろう。つまり、ここから素手で反撃がくるとは考えていないはずだ。

メリッサがダガーを振るって来たのを《無月》を使いダガーを切り裂いた。

相手が驚いているところを腹に蹴りをおみまいしてやった。

数メートル飛んで行ったが、ダメージはそんな無いはずだ。

そこへつかさず、ソーラーレーザーをぶちかましてやった。

「我、放つは光の光線 《ソーラーレーザー》 」

「闇よ、全てを防げ 《ダークシールド》 」

俺が放った、ソーラーレーザーが黒いダークシールドに衝突した。



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不慮の事故で死んでしまった主人公。だが、彼の人生は終わってなかったのだ。 天使のお爺さんに異世界に転生してもらい、憧れの異世界ファンタジーの世界に行ってから彼は何をするのだろうか?自分の厨二と直感を信じた、彼の物語が幕を開ける。
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