表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
50/118

王妃とお喋りをしました

ティアラの母親が「日本人」と呟いたのを俺は聞いてしまった。

黒髪黒目はこっちの世界では、珍しいがまったく居ないわけではないのだ。

ここより、ずっと東の大陸にあるジャーマン連合という名の連合国には多少は居るらしい。

全部、タクマに聞いた話だけどな。

それなのに、王妃は何故日本人だと気づいたんだろうか?

「私は、ティアラの母のジャスティンです。貴方のお名前を伺ってもよろしくて?」

ジャスティンが自己紹介をしてから、名前を聞いてきた。

「これは、失礼しました。冒険者のユウマ.ジンノと申します」

俺も自己紹介を返した。すると、

神野佑真じんのゆうまさんですね。ちょっと、お話があるので、コチラに来てもらえませんか?」

ビンゴだ。この王妃は日本人について色々と知っているんだな。

「わかりました」

ジャスティンさんがティアラに「少しの間、彼を借りますね」と伝えていた。

それからジャスティンさんに連れられて、ある部屋に来た。


「ここなら他の者に話を聞かれる心配はありませんね」

確かに、この部屋には俺とジャスティンさんとジャスティンさんのメイドが一人しか居ないのだ。

「少し失礼を承知で言わせてもらいますが、そこのメイドさんはよろしいんですか?他の者に聞かれたらアレじゃないんですか?」

「問題ありません。彼女は私の側近で一番信頼していますから」

「わかりました。それなら、いいでしょう。貴方の予想通り、私は日本人です

何故、分かったのですか?黒髪黒目だけなら、ジャーマンの人にも居るのに」

「答えは、簡単です。私も日本人ですから」

(は?見た目がぜんぜん違いますよ)

「その顔は信じてませんね?まぁ、正確に言うならもとですしね」

「えっと、どうゆう事ですか?」

俺が分からなそうにしていると、詳しく説明してくれた。

「だから、前世の記憶を持っているんですよ。日本で死んだ時に神に会った時に頼み事を聞く代わりに色々な特典チートを貰ったんですよ」

「そういえば、そんな小説ライトノベルもありましたね。今までにあった事のある人達は顔とかは日本のままだったから失念してましたよ」

ジャスティンさんも驚いている。

「他の日本人の方と会ったんですか!?私は、貴方しか見たことないので...」

まぁ、貴族なら仕方ないだろう。

それから、俺達は今までの事を話した。

俺は、タクマの事やおでんの事を伝えた。

ジャスティンさんは、凄く驚いていた。←おでんの事に。

おでんの事を話したら、

「明日は、おでんを食べに行きましょう」

「あんた、王妃だろ。街をブラブラしていいのか?」

「大丈夫だ!問題ないさ」

ジャスティンさんが問題ないと言い切ったが、

「問題大有りですよ」

今まで、無言を貫いていたメイドさんが喋ったのだ。



次回、おでんを食べに行くのか!?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不慮の事故で死んでしまった主人公。だが、彼の人生は終わってなかったのだ。 天使のお爺さんに異世界に転生してもらい、憧れの異世界ファンタジーの世界に行ってから彼は何をするのだろうか?自分の厨二と直感を信じた、彼の物語が幕を開ける。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ