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王宮の散策

バトレア公爵と別れた俺は、王宮の散策を始めた。

散策を始めたが、一人だとそんなに面白くないのだ。

王宮広いし、一人で歩くとか寂しくなるよ。

一時間程しか見てないが飽きてきたのだ。

そろそろ帰ろうかなと考えてる時に立派な中庭を見つけたのだ。

(すげ~、森みたいだな。ホントに城の中か?)

つい、そんな考えが脳裏によぎった程だ。


そのまま、俺は中庭に足を踏み込んでから奥に向かったのだ。

数分歩くと、キレイな湖があった。

そこで、俺は驚愕してしまった。

何故かって? キレイな湖があるのは別に良い事だ。だが、その湖の周辺に青白い光の塊や黄色の光や薄緑色の光の塊が飛んでいるのだ。

よく見ると羽根があった。

(えっ!?何だアレは?…羽虫か?異世界の羽虫は輝いているのか?)

そんな事を思いながら、近づいてみた。

俺が近づくのに気付いた羽虫がこっちに数匹近づいてきた。

手を伸ばしてみると、手の上に乗ってくれたのだ。

(この羽虫って案外可愛いカモ)

この羽虫は意外と人懐こいのかな。

そして、けっこう賢いみたいだ。

俺は、その場に座ってからディメンションからタクトとレグルス人形を出した。

タクトを振ってからサイコキネシスでレグルス人形を動かした。

レグルス人形を湖の上で円を描く様に飛ばしていると、羽虫達もそれに合わせて飛んでいるのだ。

それから、30分ぐらい羽虫達と遊んでいた。

30分も遊んでいると、羽虫達にかなり懐かれた。

今は、頭の上に乗ってくる程だ。

(この羽虫って珍しいのかな?飼っていいのだろうか?)

そんな事をけっこう本気で考えていると、”ガサッ”と物音がした。

音をした方を振り返ってみると、綺麗な銀髪のロングヘアーな女性が居た。

その女性と目が合うと、女性は走り去ったのだ。

俺はショックを受けたのだ。

そして、ネガティブに考え込んでしまった。

(羽虫と遊んでいるイタイ奴と思われてしまったんじゃないのか?

 もし、その話が王宮関係者の耳に届けば、三日後の依頼も無しになるかも!

 ヤバい!! )


俺は、急いで女性を追いかけた。

誤解を解かないといけない。羽虫と遊んでいたのは事実だけどさ。

そんな事で200000Gをパーにしてたまるか。

幸いな事に女性は走るスピードは、そんなに速くなかった。

中庭の入り口手前ぐらいで追いつき、手を掴む事に成功をした。


「待ってくれ!俺の話を聞いてほしいんだ!」

すると、女性はそこにへたり込んだ。

やっと、話が出来る。

「あのさ、さっきn..「コラー!そこで、何している!!」

俺が話を始めようとしたら、3人の兵士が怒鳴りながら向かってきたのだ。

そこから、イキナリ兵士が魔法を唱え始めたのだ。

「火よ、我に力を 《ファイヤーボール》 」

すると、拳より少し大きいぐらいの火の玉が4つ飛んできたのだ。

俺は、後ろに跳んで躱した。

「姫様、大丈夫ですか?」

兵士の一人が女性にそんな事を言っている。

(え? 姫様だって!?…マジか!! ヤバくね)


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不慮の事故で死んでしまった主人公。だが、彼の人生は終わってなかったのだ。 天使のお爺さんに異世界に転生してもらい、憧れの異世界ファンタジーの世界に行ってから彼は何をするのだろうか?自分の厨二と直感を信じた、彼の物語が幕を開ける。
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