王宮訪問前日
俺は、朝食を食べ終わってから部屋に戻り、昨日の戦利品(別に戦っていないが)の確認をした。
魔法竜の卵以外は分かるが、この卵はどう使用するんだ?
今すぐに生まれるわけではないみたいだな。
とりあえず、条件ってやつを探してみようかな。
アルトルさんなら何かを知っているかもしれないし、ギルドに行ってみようかな。
それからギルドの受付まで来た。
「すみません、ギルドマスターのアルトルさんにお会いしたいのですが、よろしいでしょうか?」
受付嬢に声をかけてみた。
「失礼ですが、どちら様でしょうか?
それと、アポはお取りでしょうか?」
「冒険者でアルトルさんの知り合いのユウマと申します
アポは取っていません」
すると、「はぁ~」と受付嬢がため息をついてから断ってきた。
まぁ、普通はそうだよな。
相手はギルマスだしな。タクマとは、えらい違いだな。
仕方ないからクエストを受ける事にした。
薬草とワイルドボアの肉の納品のクエストを受注した。
そのあとに前回行った森に向かった。
数時間かけて、薬草とワイルドボアを見つけれた。
ワイルドボアは一撃で絶命させて魔法の道具袋に入れた。
前回は苦労してギルドまで運んだが、今回は楽だった。
薬草を探すのに時間がかかってしまったけどな。
ギルドに報告をしてから宿屋に戻ったのだ。
宿屋の部屋に戻ってから部屋着(ジャージと長袖シャツ)を持って風呂に行った。
それからシャワーを浴びてから部屋に戻った。
部屋で魔法の練習をしながら、時間を潰した。
今している練習は、レジェンド.ザ.アライブの能力のウィンドーとサンドの応用で風と土の技を考えている。
色々と技も考えついたし、実現も出来そうだ。
かなり多くの属性攻撃が出来るようになったぞ。
そんな事を考えていたら、数時間も経過していたので、夕食にした。
夕食を食べ終わってからも俺は、ある二つの事を考えていた。
一つ目は、色んな属性の攻撃手段を身に着けても、出来るだけ氷だけを使うようにすることだ。(水は詠唱をすれば、人前でも一応使うけど)
他の属性は他人が居ないときと、絶体絶命のピンチの時だけだ。
何故なら、複数の属性持ちは希少だからだ。それに、切り札は多く持っておきたいしな。
二つ目は、明日の王宮に行く事だ。
王宮には、貴族とか地位の高い人たちが居るから粗相は出来ないのだ。
敬語とかは多少は自信があるけど、こっちの世界の常識をあまり知らないのだ。
(あぁ~~、鬱になりそうだ。 明日なんか来なければいいのになって考えてしまうな)
そんな事を考えながら眠りについた。




