表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/118

蔵を漁ってみた

朝に起きた。

いつものようにアラームをセットしていなかったので、10時ぐらいまで寝ていたようだ。

まぁ、今日はゴロゴロするって決めてたし、問題ないな。

それから、村長に挨拶をしてから朝食を頂いた。


「そこの蔵には何があるんですか?」

俺は朝食を食べ終わってから庭で日向ぼっこをしている村長に尋ねてみた。

「村の行事で使うものやガラクタ等が入っておるぞ

ちなみにユウマ殿に渡したかたなもその蔵の中にあったものじゃ

何代か前の爺さんの私物だったらしいが 」

俺は暇だし、少し興味があったので見てもいいかきいてみた。

村長に許可も貰ったので、掘り出し物を探すことにした。

欲しいモノがあれば、買うことにした。


中は意外と広くて、埃っぽいのだ。

数時間後、

「地下室への扉発見!」

俺は、扉を開けようとしたが、開かなかった。

村長を呼んでみた。

「おぉ~、この部屋を見つけるとは、流石じゃの」


「この地下室について何か知っているんですか?」

いかにも知ってますって空気を出していたので、質問してみた。

「実は、...儂も知らない」

...さっきの空気は何だよ!!

「...そうですか

扉が開かないんですけど、どうしたらいいですか?」


「壊しても構わんよ」

あっさりとそんなことを言い出したのだ。

「じゃあ、遠慮なく壊しますね」

俺は、思いっきり扉を殴りつけた。

 ドッ!  バッキ! 

扉を壊してから中を覗きこんでみると、

「中に宝箱みたいなモノがありますよ」

俺が、そう言うと村長の動きが俊敏になった。

壊れた扉の隙間から器用に入ったのだ。

俺も扉の穴を少しずつ広げて中に入った。


「宝箱開かないんじゃ

開けてくれんか?」

村長が凄く落ち込んでいる感じで頼んできた。

「は、はい

わかりました」

何か断りずらい感じだ。

断る理由も無いけど。

鍵のところに無月で攻撃して壊してみた。


「これで、開きますよ」

俺は、宝箱を村長に手渡した。

「よし、開けるぞ」

ワクワクするぜ。

宝箱が空いた。


眼帯と黒マントにサーベルが入っていた。

海賊かーーー!

 俺は突っ込んでいた。俺のイメージだけど。

「何か期待していたものじゃなかったわい」

村長は何を期待していたんだろうか?

わかります。金ですね。


「あっ! 奥に何かありますよ?」

俺はそう言ってから、宝箱の奥の方に首飾りがあるのを見つけたのだ。

「どこにでもありそうなモノじゃな

儂、がっかりじゃ」


「なら、今日の記念にこれらのモノを買い取って良いですか?

そんなに大した額は出せませんけど」

眼帯って憧れるじゃないか。

「構わんよ」

そう言って、村長は地下室から出た。

すぐに、俺も部屋から出て行った。


さっき見つけたモノ以外には、俺の心を惹くモノは見つからなかった。

俺はてきとうに金を出してから「これでいいか?」と聞くと、村長も了承してくれた。

まぁ、孫の命の恩人には強く言えないだろうしな。


時刻は昼を少し過ぎたぐらいだ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
不慮の事故で死んでしまった主人公。だが、彼の人生は終わってなかったのだ。 天使のお爺さんに異世界に転生してもらい、憧れの異世界ファンタジーの世界に行ってから彼は何をするのだろうか?自分の厨二と直感を信じた、彼の物語が幕を開ける。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ