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僕。異常  作者: ささ
43/44

見届ける

「君は本当にバカだね、いいよ殺してあげる(私を)」

「・・・・」

「少し眼を閉じててすぐ終わるから(先にまってるよ)」

・・・・・・


伊田芽麻友の心の声だけが聞こえてくる。

狭山の声が聞こえないのが少しだけ不自然ではあったが

今それは問題ではない。


僕は今、狭山と伊田芽をモニタールームから監視している。

僕自身結論をだせなかったため、彼女に選択をさせてみることにしたのだが

いくつか考えていた中でも、この結果は予想していなかった



伊田芽に彼氏は絶え間なくいた

今だっている。

そろそろ結婚だって考えていたようだ

狭山が泥沼のように過ごした7年間


伊田芽は絶えることなく幸せそうに

あたかもそこが天国であるかのように暮らしていた。


それをまあこんな一時の感情で・・

すげーもんだ。

いや、ひでーもんだ

狭山の願いはお前に殺されることだったんだから


この男もそんな彼女を知りつつも固執し続けたんだから

大馬鹿野郎なんだけどさ


「現実はいつも残酷だよ、狭山」



お前は好きな人に殺されることもできなかったな。



狭山・・

またやり直そう




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