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10、4 狭山蒼生の後悔
僕は今自分の部屋で携帯の受信メールを見ている。
「さやぼう
一生のお願いしていい?」
「どした」
「私を学校終わったあと駅までおくっていって。2年になってから時間割りかわってきて
大変なんだ。」
「あとライブ一緒にいけなくてごめんね、今度は違う人誘って。」
「大丈夫だよ。また誘う、何年たっても一緒に行こう。体調早よくしてね」
「ありがとう。
大好きです」
これらの文章が4ヶ月前伊田芽麻友からきたメール
付き合ってたんなら、大好きなんていうなよなー
まあメールだったわけだけどさ
彼氏いるなら、遊ぶなよ
ほんと
まあ僕がいけなかったのか
遊びに誘ったのは僕だ
そして先に別の子に恋をしていたのも
伊田芽に彼氏ができたみたいな噂あったから
かまかけてみたんだけどな
「まじかー」
僕はそんな後悔をしながら
ベッドの上で意味もなく携帯メールの受信歴をずっと見直していた。
さてどうしよう
先ほど僕はあんな恥ずかしいいメールを送ってしまった。
学校で会わせる顔がない
正直恥ずかしすぎる
・・・俺が普通に接しないとか
「あした学校行きたくねえ」
僕はそう言いながら携帯を充電器にさした。




