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4.属性魔法 闇

 1話の内容を分かりやすくする為に少し変えたり、つけたしたりしました。

 また3話にある、魔力のコントロールのメリットに[魔力をスムーズに動かすことができる]をつけたしました。

 ジャンルも恋愛→ハイファンタジーに変えました。 恋愛要素を書かない訳ではないのでそこは大丈夫です。





 魔力のコントロールの練習を始めて4ヶ月、

俺は大分魔力のコントロールができるようになった。だれも見てない時に朝昼夜ずっと魔力の循環を続けたのである。(家の中でこっそりしているのでバレたら普通に怒られます)最初はうまくいかなかったが、少しずつできるようになってきたのだ。

(あくまで年齢の割にはだけどね)(´・ω・`)

 そのおかげで父上から属性魔法闇の練習の許可をもらったのだ。今までは安全性のため多少でも魔力のコントロールができないと駄目と言われていたのである。自分の部屋で属性魔法闇の練習を数日前から始めたがコレが中々難しかった。

(何をもって闇とするか、イメージがつかないんだよなぁ)

 家にあった教科書には属性魔法闇とはどんな魔法かと魔法名とその具体的な効果しか書かれていないので苦戦していたのだ。

(属性魔法闇には幻覚など精神関係もあれば物理的なものもある。)

ゲームのロアは確か武器に闇をまとわして攻撃していた。

(闇は霧みたいなものか?いや、それじゃ物理的効果は得られない。)

 その時、机にあった氷の入ったガラスコップを見て

(水だったら温度変化で個体にも液体にも気体にも変えられるのになぁ〜)

水は温度によって粒子の間隔が広がったり、縮んだりすることで状態変化し……………

(粒子?そうだ粒子だ!)

 粒子の間隔を広げる、拡散させれば気体のように扱うことができ、相手に当てれば精神関係の攻撃ができる。逆に間隔を縮める、圧縮すれば物理的攻撃ができる。試しに粒子をイメージしそれを圧縮させ、顔ぐらいの大きさのボールをつくってみた。それを触ってみると柔らかいボールだった。

「おっしゃ〜〜〜!できたーーー!」

始めてできた。スゲ~。頭の中にどんどんイメージが湧いてくる。もっと硬くするには圧縮すれば、いやそしたら縮んでしまう。密度を高めたら?それで武器をつくったら…………。

 1度深呼吸した。

「ふぅぅ〜」

いろいろイメージが溢れたが、それらを成す為には呼吸するように魔力のコントロールができなくてはならない。

「これは楽しくてしばらく寝れそうにないやぁ」

(・∀・)ニヤニヤ





 ロア君はコツを掴んだようですね。とっても楽しそうですね。



今回はオニキス家当主について載せます。

ゲカーンド・オニキス

・黒髪、茶色目

・ダンディな人

・当主としてかなり優秀

・愛妻家

・属性魔法 氷


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

分かりにくいものについて少し書いていきます。

〈ロア君の付けてる腕輪〉

・魔力を溢れさせないもの

・1度に使ったり放出する魔力の量が制限

(この制限は魔導具をつくる人によって微調整  が可能である)


〈属性魔法水と氷について〉

・大きな違いは発動するときが液体か、個体か  による違い

・発動後は状態変化できるが、時間がかかったり

 かなりの技量が必要なる

(結論そのまま使った方がよい)



 これからも楽しんで読んでくれたら嬉しい  です。いいね等などできたらお願いします。





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