魔王との再会
「私の名前はクタスタ。」
「僕はカルス・フオル。」
「フオル…ちゃん…?」
「あぁ。」
「ついたみたい。」
コンコン ガチャ
「「失礼します」」
「キサマらは?」
「私はクタスタです。」
「カルス・フオル。」
「新入りか…。…。カルス・フオルといったな。」
「ハイ…。」
「どこかであったことはないか?」
そりゃ、あるだろうなだってあの時の…
「ないです。(勇者です。この前の。)」
「そうか。この前の勇者に似てるような気も…。気のせいか」
そうなのか?あのときは[※2話目、部屋の外]気付かなかったが…本人だから、少しは似てるのか?
「「失礼しました」」
2人が出て行ったあと魔王が突然笑い始めた
秘書「どうかされましたか?」
「これから面白くなるぞ。フフフフフ」
「?」
そのころ2人は…
「じゃぁ、またあとで!」
「うん…(ありゃ、ばれたな…魔王に。)」
『まぁ、そりゃあたしょうばれるわね!だって、ちょっと似せたもーん!』
「テンション高っ!っていつの間に!」
『別れた時から。』
「別れる前でもいいだろ?見えないんだし。」
『あ…そ…それはね!あの…そう!霊感つよう人もいるじゃない!?ね?』
「霊感ってあんた…まぁ、霊か…?神って霊なの?ってもういねえ!」
『またあとで誰か来るから!』
「え?」
フオルは音がするほうを見た
「!!!!!」
フオルは武器(双剣)をいつでも出せるように握った
「キサマは!」
フオル「キサマは!!」とはだれかお楽しみに!