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続々 昆布〆長者 どぜう

作者:齋藤 一明
 姫路で施療院を営む越前屋仁平は、領主であった松平家が豊後の日田へ転封となった際に、新たに押しかけ妾を受け入れてしまった。妾の名は富永(とみなが)絢女(あやめ)。松平家上(かみ)女中(じょちゅう)である。足軽の娘だった絢女が子安方(こやすかた)の一員となるについて越前屋の者たちと生活を共にしたこともあり、当たり前のように暮らしが始まった。
 ある日、新領主の物産方与力が仁平の屋敷を訪れた。用向きというのは、本多藩でも子安方を創設したいので協力せよというものだった。しかし、それでは松平家の寡占がだいなしになる。また与力や供侍の横柄な態度にも仁平は反発した。すると仁平方に賊が押し入り、稽古のための道具を盗んでいった。また、実際のやり方を探るべくニセの夫婦者が現れる。仁平たちは嘘の情報を流して与力の計画を妨害したが、窮余の一策で与力は代役を仕立てた。
 後に呼び寄せた絢女の両親と小物の留(とめ)十(じゅう)を交え、姫路の町で人知れぬ戦いが始まる。
2018/12/04 19:57
おさらい
2018/12/04 23:06
一 発端
2018/12/05 10:12
二 盗人
2018/12/05 17:44
三 小細工
2018/12/05 22:47
四 計略
2018/12/06 09:13
五 反撃
2018/12/06 20:40
六 妓楼 老松
2018/12/07 15:58
七 宿替え
2018/12/08 13:57
八 楽土
2019/01/04 17:17
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