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ただのエッセイです?  作者: 夢宇希宇


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枯れた植木にピンクのリボン

挿絵(By みてみん) 


 私の身の回りというか、近辺の話を少ししようと思う。

 昔から私を知っている読者諸君は知っていると思うが、日課というか趣味が私にはある。

 そうだ。ウォーキングである。知らないだと? そういう者は以前のエッセイを読んでくれたまえ。いや、別に読まなくても良いか。

 そのウォーキングのコースの途中であるが、某大企業の工場が建設中である(以前、少し触れた)その工場がいよいよと完成に近づき、色々と設備が整って行くのだが、私が注目というか、気になったのは植木だ。

 何故、植木が気になったか? あれを見れば一目でわかる。ピンクのリボンが植木に巻かれているからだ。植木にピンクのリボンと不思議に思った者もいるであろうのは想像が容易い。

 その理由は、リボンが巻かれた植木は「枯れて」いるのだ。工場が建設されると同じくらいに、植木が工場の敷地を囲むように植えられたが、その一部の植木が枯れている。

 何故だと思うだろう? いや、これは私の予想だが、昨年の酷暑の影響なのではないかと思う。暑くて根付かず安定する前に枯れた。

 その枯れた植木が結構多くて、ピンクのリボンが目立つ。植木はツツジか椿のどちらかだと思うのだが、私は植物に詳しくはないので、花が咲かないと何なのかがわからない。ちなみに、「躑躅」と書いてツツジと読むが難し過ぎるな。

 植木は工場を囲むように植えられているのだが、おおよそ、200本くらいあるのではないかと思う。ま小さな若木で、これから工場の発展と共に大きく立派に育つものだったのだろう。

 だが、植木はその3割近くが枯れた。立ち枯れして、ピンクのリボンが巻かれている。私の予想だが、リボンが巻かれた植木は、時期が来たら抜かれて新たに若木を植える。

 ウォーキングの途中にあるそれらは、何か物悲しい。


 と、まあ、何か寂寥とするようなことを書いてしまったな。

 只今、日本列島は絶賛冬の真っ最中である。寒いな。実に寒い。

 この季節になると、私は眼科を受診しなくてはならない。一年の定期検査だ。以前にも載せたが、私は網膜剥離を経験したことがあり、定期検査がある。大丈夫だ。眼に何も異変は感じない。99.9%何事もなく検査は終えるだろう。ついでに花粉症の目薬を出してもらうのを忘れないようにしなくてはならない。

 99.9%という数値を見たり聞いたりすると思い浮かべるのが、日本の起訴された事件の有罪率か。私は色んなドラマや映画を見て、小説も読んだりするのだが、この「99.9%」が近年大きく取り上げられるようになったと思う。

 冤罪とか普通に恐ろしいからな。それによって、人生の大半を無意味に過ごすことを余儀なくされると思うと、本当に冤罪は恐ろしい。数字が正しいなら「0.1%」は無罪だ。

 ああ、怖い。怖い。恐ろしい。


 さて、そんなこんなで、話題が大きく逸れてしまったな。

 枯れた植木だ。私はその工場とは関係ないのだが、密かに願おう。枯れた植木に変わり植えられた植木が元気に育つようにと。

 お? 何か良いこと言ったな、自分。

 皆も力を与えてくれ。

「元気玉を、オラに皆の元気をちょっとだけわけてくれ。オラに元気玉を」

 パク…いや、何となく、こんなセリフだったと思うが、記憶があやふやなので、雰囲気を拝借。


 私に元気を! 元気玉を…要らないから、ちょっとした幸運が欲しいものだ。

 そうか。皆の衆、感謝しようぞ。私の幸せを祈ってくれるのか。

 ん!? 何か呪詛のような声も聞こえ…た場合は、私が呪詛返しをするので、本当に気を付けてくれたまえ。

 新年明けてからだいぶ経つが、良い一年にしたいものだ。

 無論、皆の衆の新年も私が祝っておく。

 ならば、皆の衆も私の新年を祝い幸運を招き…しつこいか?

 それでは、本日はこれにて解散。

 次のエッセイがいつになるかはわからないが、楽しみに待ってくれたまえ。

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