じゃあ、あんたが作ってみろよ、面白いな?
『あんたが』として話題のTBS系2025年の火曜日冬ドラマ『じゃあ、あんたが作ってみろよ』が面白い。
私のドラマ視聴については、ドラマの時間と曜日枠でだいたい見るのが決まっている。ただ、深夜ドラマは基本、見ない。例外として『孤独のグルメ』と『晩酌の流儀』だけは放送があれば欠かさずに見ている。おい、グルメドラマばかりじゃないかというツッコミは聞こえないこととするか。シリーズ化されるかわからないが、『下山メシ』も面白いので見ていた。
では、『あんたが』に話を戻そう。
このドラマの始まりは、まずは大学の頃から付き合っていた『勝男』と『鮎美』が別れるところからスタートする。勝男は簡単に説明すると昭和の男で、それを考えると鮎美も勝男と付き合っていた頃は昭和の女性であったな。男は仕事をして家族を養い、女性は家を守る。今時に珍しいと思う。
最初にドラマを見ていて、何か演出とか設定が昭和な感じで古いな、このドラマどうなるのかな、こんな感じで期待はそんなに無かった。だが、二人が別れてからの変化が面白いのだ。
竹内涼真さん演じる、勝男は料理に目覚め、悪戦苦闘しながら料理の腕を上げて行く。鮎美は女性として自立すべく、勝男の前で演じていた自分を自分の好きな個性を、新たな自分を発見して行く。
これだと分かりにくいと思う。このドラマが何故に面白いのか?
それは、勝男の心の声が台詞として駄々洩れするからだろう。それが最高に面白い。それと、勝男の変化。昭和の男を脱し、勝男も新たな自分を発見し、鮎美が自分にしてくれていたことにも気付く。
まだまだあるな。最初は強気な勝男が泣く泣く、別れた鮎美を想って泣く。その泣きっぷりも面白い。これは、竹内涼真さんの演技が上手いのだろう。そして、ドラマを見ている人は、自然と「勝男、頑張れ!」と、勝男を自然と応援したくなってしまう。
さて、このドラマでは男の料理について描かれている。
いや、男だけではないな。料理とは何ぞやと、普段は料理をしない人も自分で料理にチャレンジしてみようかという気持ちにさせてくれる。今の時代、外食はたくさんあるし、コンビニ飯は美味いし、何なら、デリバリーで自宅にいつつも料理にありつくことが出来て、更に言うと、日本の料理は海外に比べると安くて美味い。
そうだな。このドラマを見て料理教室に通う人がきっといる。いるに違いない。料理って、自分で作って食べても良いのだが、誰かに食べてもらえると嬉しいし、頑張れる。もっと美味しく作ろうと。
まあ、勝男の料理は勝男が最初は料理を知らないから、やりすぎなんだが、それは徐々にこうしたら良いとかこの方法が楽で美味しいとか気づくようになっている。出汁とか顆粒のがあるが、それを知らなかったからな。安くて早くて美味いが一番である。はっ、どっかの牛丼屋のキャッチフレーズみたいだな? そういや、最近にそこで『牛すき鍋膳』を食べたが美味かった。決して、私はどっかの牛丼屋の回し者ではないぞ?
締めるか。
このドラマは原作漫画があるらしいのだが、私は読んだことはない。ドラマが面白いから、漫画は正直読まなくてもいいかと思っている。ドラマは無料だからとかケチって言っている訳ではないぞ? ドラマにはドラマの良さがあって、私はそれを好むだけである。
それにしても、急に寒くなったな。寒い、寒いぞ。急な寒さで自律神経が乱れやすいらしい。季節が二季化しているせいで寒さに体が順応する期間が短すぎるとのこと。皆も体調管理には気を付けてくれたまえ。
面白いな、『あんたが』
皆はどのようなドラマが好きで面白く思っているのであろうな?




