カラスの勝手じゃない
近年、街中でもカラスを見かけるようになって、社会問題にもなっている。
私の地域では、カラスがゴミ漁りをしないように、ゴミ出しのゴミにはネットが掛けられるようになっている。それでもカラスのゴミ漁りが酷いところは、金属の檻によって囲うまでしないといけないくらいだ。
頭上を見れば、カラスが飛んで電線に止まったり、カラスは頭の良い生き物でもあるので、今では人間を恐れることなく、普通に地面をトコトコと歩く始末だ。
実に迷惑である。
ゴミ漁りだけでなく、糞害もあるので、たまに車にカラスの糞が付いていることもある。本当に迷惑だ。
だが、カラスに何を言っても無駄というか、そもそもは山に生息していた、カラスが住処を無くし、人の住む地域にテリトリーを移して現在に至っていると思うからだ。
しかも、カラスを追い払おうとして、カラスに襲われて怪我をしたというニュースもたまに目にする。あの嘴で突かれれば、場所が悪ければ大怪我ともなろう。
本当にどうするか?
これ以上カラスを増やさないことしかないと思う。ゴミ漁り等で食べさせない。餌付けもしない。巣があれば撤去する。これらを徹底して、本当にこれ以上増やさない。これしかないと思う。
カラスだけではなく、近年になって、熊や猪が街に現れてニュースにもなっている。人間が彼らの住処を奪ったからかもしれないが、これからは共存して行くしかない。こうなってしまっては、どうしようもないと思われもする。上手く共存したいものであるな。
では、話題を変えるが、梅雨入間近で、地域によっては梅雨入りしている。
じめじめじめじめ…実に蒸し暑い。梅雨入り前に梅雨明けはいつだろうと思っているが、梅雨で気をつけなければならないこともある。
食中毒が多くなる季節でもあると思う。食べ物が腐りやすくなる。
皆の衆に言っておく。食べ物が臭ったり、食感がおかしく感じた時は、食べないことだ。十分に注意してくれたまえ。
最後に。
梅雨が明ければ、猛暑と台風の季節でもある。冬になれば雪も降るし、日本は季節による自然災害も多い。地震も怖いな。でも、私は四季のある日本という国が好きだ。
皆の衆、この季節の変わり目からの猛暑を無事に乗り越えようではないか。夏が過ぎれば、秋である。実りの秋であり、食欲の秋。おい、こら、食べるのがゲフンゲフンとか思った者がおるな?いいじゃないかね?食べ物が美味しいと感じらるのは、それはそれで素晴らしいことだと思う。尚、笑った者は呪われるかもしれないので、心して待つように。
日本には、古来から「八咫烏」と言われる、三つ足の神鳥がいるので、カラスをそんなに忌み嫌わないようにと付け加えておくことにする。
サッカー好きな者は知っていると思うが、日本サッカー協会のシンボルにもなっている。
サッカーか…。パリ五輪が近く、サッカーでメダルが取れますように強く願うものでもある。