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詩集 想箱  作者: TiLA
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心の音色



心が

音になったなら


わたしの心は

どんな音色がするんだろう


あなたにも聞こえるかな

いい音だったらいいな


愛が

音になったなら


わたしの愛は

どんな音色を奏でるんだろう


言葉にできない想いが

あなたに届くといいな


この願いが

もしも音にできたなら


星は歌ってくれますか

今夜わたしのために


それとも流れて

消えちゃうのかな


あの日海に落ちた

月の滴のように


恋を

歌にして

夕陽に聞かせたら


雨に聞かせてごらんよと

少し困って言うのかな


もし夢が

音になったなら


素敵なメロディーで

そして、目が覚めたら

忘れてしまうのかな


さよならも言えないで


さよならが

涙になって


涙が

五線譜に落ちたなら


どんな曲になるんだろう


ブルース

それとも……


頬に流れた

バラードの跡だけで



お読みくださり有難うございます。

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よろしくお願いいたします。

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