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日常

作者: 羽田井翼

  学校へ行くには朝五時半起きて駅へ行き、朝六時半の始発電車で、そして七時バスに乗り換えて歩いて学校に到着してのは高校時代のある一年間の事だ。


  朝早いの五時半で起きてすべて準備が完了して自転車で駅へ出発する。日が昇り始めるだから家が出る時は空がまた暗いが、駅に到着したら日が出て空が白くになった。田舎の駅だからこんな時間で学生しかいないのは普通し、学生とは言っても二、三人しか見えない。自動券売機から切符を買って改札口へ行く、乗りたいの電車は始発だから駅員はすでに改札口に待機してた、切符を切らせて中に入ったら電車はすぐ目の前に止まった。

  電車の中に入って浅緑の対面椅子を一組して並んでちょっとした古い椅子、何日をしてからみんなはすでに自分のいつもの座ってる椅子が決めた。いつもの位置は電車の進行方向に向いて窓側に座った、外の風景にはもちろん君にも見える。違うの学校の制服を着て肩まで伸びた髪、いつも同じの椅子を座って本を見てる君は相変わらず綺麗だ。


  毎日の朝、電車に乗ったらいつも君はすでに左手が本を支えて一定の時間で右手がページをめくって読書してる。窓の外の景色は相変わらず何も変わってない、見て目的に到着までのはいつもの仕事だ、そしてそのうちに僅かな時間で君をこっそり見て本当にいつもの事だ。君が見てる本までも興味があって、しかし、距離が遠いから本の名前さえも分からない。

  電車乗ってから三十分後私達の目的地に到着した、君が電車から降りるを見てから後ろに付いて同じく降りる。尾行につもりはないが、同じバス停へ行くだからちょっとしたの距離で歩いてる。朝七時でバス停もいつも学生が大勢だ、私達も並んでバスに乗る。やっとバスに乗ったが、座れる場所が全然ないから立ってしかない。バスに乗りたがる学生はまだいるから君を越えてもっと後ろへ入ってすべての学生が乗った訳じゃないが、このバスもう満員だ、そしていつものように君の後ろに立ってる。

  十分もかかってないくらい学校がもう到着して、君とは別の学校だからここで降りて小さいな共有時間がもう終わった。バスが降りたいバス停までわずかな時間でバスの前へ移動しなきゃだめだから前へ移動する、この時、君を越える時に僅かなシャンプーの香りが嗅げる。心残りがあるも仕方がない、バスを降りてバス停から行ったバスを見送って学校へ移動する。

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