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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

パーティーに要らないと言われて追放された錬金術師、ソロでダンジョン潜って活躍する

作者: トイリズム

追放もの書いてみました!何かよろしくお願いします!

「お前パーティー追放ね」


「何だって。頑張ってたじゃないか」


「お前居ても居なくても勝てるし要らない。お前の作ったポーションも買える金あるし」


そんなこんなで、俺はパーティーを追放されてしまった。

約一年間、一緒に冒険者として、頑張ってたのに。


俺は錬金術師だ。良いポーションとか創って配布してたのに何で、追放されたのだろうか。


暫く途方に暮れてた俺は仕方なく久しぶりにソロでダンジョンに潜る。

強化ポーションでドーピングしまくり、既に作成していた切れ味抜群の剣と、スイッチ一つで魔法弾を打つ魔銃を持って進んでいく。


出てくる魔物は、殆ど魔銃で倒せた。


奥に行くと、誰かの呻き声だ。

ここは、ボス部屋。


覚悟して中に入ると、デカいゴーレムが腕を振り回して、冒険者を壁に打ち飛ばしていた。


「アグ……!」


壁に打ち付けられた冒険者は崩れ落ちて、倒れる。右腕もあらぬ方向に曲がってた。

あ、他の冒険者も一様に倒れてる。よく見ると、俺を追放した冒険者達だった。


そして、ゴーレムは一人のヒーラーを器用に掴んで落とすと、蹴り飛ばす。


「やぁァ゛!」


俺は錬金術で作った、緩衝ボールを壁とヒーラーの間に投げて、壁に打ち付けるのを防いだ。


「あ、貴方は……」


「あとは俺がやる」


魔銃をゴーレムに構えると、スイッチを押して、魔法弾を放つ。

一発でお腹に穴が空いて、核も消し炭にしたのか、倒すことに成功した。


俺はポーションを追放してきたパーティーに飲ませる。


「く……すまない。普通のポーションじゃ中々回復遅いし、強化ポーションも大したこと無かった……。お前が必要だったんだな……。もう一度、パーティーに戻ってくれ……」


回復したパーティーの三人が懇願してきた。

何を都合のいい事を。俺がどれだけ途方に暮れてたのか想像が付かないだろう。


だから、俺は言ってやった。



「ざまぁ!」



その後、俺はギルドで新たなパーティーを作り、ハーレムになってしまった。やれやれやれやれ。







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