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この作品には 〔ガールズラブ要素〕〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

僕らのトラウマ戦争~妄想物語~

作者: 赤星 楓

この物語は、作者が仲間に見せたくて書いた小説です。

暖かいめで見てください。

戦闘描写難しい

9月某日、

僕たちは、トラウマを使った特殊能力を使用して、

殺しあいを行っていた。

タカヒロから、メールがあり今日の夜は殺しあいがあるそうだ。


~トラウマシアター【音梨心実】~

夜、就寝し僕らは目が覚めた。

どうやら、体育館のようだ。

タカヒロ「皆さん、おそようございます。

本日は、皆さんに殺しあいをしてもらいます。

皆さん精一杯頑張ってくださいね」

男学生「くそが、こんなことしてなんになるんだ、いい加減にしろ」

女学生「もう、やめてよこんなことばかり」

彼らの声も乏しくタカヒロは、姿を消した。

そして、体育館は暗くなり映像が流れ始めた。



女子生徒は、満員電車のなか揺られていた。

彼女は、小刻みに震えていた。

場面は変わりどうやら駅のホームのようだ。

男は、女子生徒に向かって罵倒している。

男は目立つ時計をつけて女子生徒を罵倒していた

彼女の心の声が聞こえた。

「怖い、怖いよ、

なんで、私が悪いの。ごめんなさい、ごめんなさい」



そして、映像が終わった。

映像が終わると共に二人が体育館を出ていった。

引っ張る方は、覚悟を決め、

一人は泣きながら体育館を出ていった。

突然の事に誰も着いていけなかった。


パチパチパチ拍手が聞こえた。

ステージにはいつの間にか、タカヒロが立っていた。

タカヒロ「皆さんいかがでしょうか?

今回、選ばれた方は音梨心実さんです。

殺しあいを始めてください」

そうすると、タカヒロは姿を消した。


占部「一人は音梨さんだとして、もう一人は赤星さんか?」


黄金医「ひぇ~、赤星さんと音梨ちゃんが駆け落ちした」


正義「これは、PVPの予感」



~体育館井戸端会議~

正義「これからどうする?」

占部「うーむ、確か 樫沢君って音梨さんの、彼氏だったよな?」

GM「そうですね、 樫沢君はその場で深くなにかを考えていますね」

占部「 樫沢君 、あの二人についてなにかわかるか?」

樫沢「ああ、だけどトラウマについては知らない。

ただ、心実が機関銃を出せることと、赤星が、工具箱を出すことができるのは聞いた」

突然、里中が話に割り込んできた

里中「みんな、聞いてあの二人から連絡が来たわ。

私のドールに話しかけて来たわ」

赤星「みんな、聞こえるかしら?

樫沢君 、一人で図書室に来なさい以上よ」

そうすると、里中さんのドールから砂嵐のような音が聞こえた

里中「返事をして、ねぇ返事をして」

しかし返答はなかった。

穂野村「切れたね、どうしたものか」

樫沢「僕、一人で行くよ」

里中 「だめよ、それにどんな危険が待ってるか

わからないのよ?」

樫沢「それでも、行く」

里中「わかったわ、ならこれを持っていきなさい、

何かあったら聞こえるから」

穂野村「樫沢君がんばれ!」

里中は、人形を 樫沢に渡した。

そして、 樫沢は図書室へと向かった。



~樫沢君図書室に行く~

樫沢「やっぱり夜の校舎は怖いな

あの二人の事も心配だし慎重にいくぞ」

樫沢は、図書室の前にやって来た、

体育館にいるメンバーは音だけを聞いていた。

赤星「樫沢君いらっしゃい

一人できたのね、ありがとう」

樫沢「ああ、それで心実はどこにいるんだ?」

赤星「いうわけないでしょ?

あなたは、私と敵対するの?

心実を殺させるわけにはいかないの」

樫沢「だけれど、じゃあどうするんだって言うんだ、俺は俺は…えっ、ホログラム?」

赤星「あら、ばれちゃったのね、タカヒロにメールを送ってさせてもらえるようになったのよ?

心実が、死んだら終わりなら、あなたたちの味方になるから力を頂戴ってね

せいぜい探しなさい?

返り討ちにするから、樫沢君さようなら」

そうすると、ドールから砂嵐のおとが聞こえ通信が切れた。


~体育館居残り組~

占部「探索者関係なくはなしがすすんでく」

穂野村「そうだよね、赤星さんパートだと、いつも別の事してるからこんなことになってるんだよね」

黄金医「触らぬレズに祟りなしww」

一同「www」

有栖川「次はあたしが暴れる番ね。見てなさい」

穂野村「まぁまぁ、落ち着いて」

正義「そうだぞ、今度暴れるのは私だからな、ふははは」

赤星「みんな、そんな変なことばかりして」

一同「お前がいうな」


~体育館居残り組(本編)~

占部「これ、やばくない?」

穂野村「うん、かなりやばいと思う」

正義「とりあえず、 樫沢君の様子を見に行くぞ」

王「ワタシもいくアルよ」

正義「よしいくぞ」

黄金医 「自分も不甲斐ながらいかせてもらうよ」

穂野村「黄金井君がいれば、回復もできるしいいよね」

濵町「私もついていくわよ」

占部「これだけいればなんとかなる気がする」

正義「よし、いくぞ」


~封じられし図書室~

図書室の前に来た一向

占部「急いでドアを開けるぞ」

GM「図書室はどんなに引っ張ってもびくともしません。

不思議な力で固められたように動きません」

穂野村 「まじか、これじゃあ樫沢君の安否がわからないよ」

濵町「どうやら、赤星さんを探すしか無さそうね」

正義「糞が、それでどこを探す?」

占部「赤星さんのいそうなところ」

濱町「まって、赤星さんはタカヒロと、手を組んだと言ってたわ。

と言うことは、タカヒロと連絡できるところ」

穂野村「そうはいうけど、どうやって連絡とるんだよ?

タカヒロの連絡先知ってるわけでもないのに」

濵町「ほらみんなもっているじゃない?」

黄金医 「携帯か」

すぐに確認しよう

しかし、携帯は動かなかった。

占部「いい線いってると思うんだけどなぁ」

穂野村「パソコンルームならパソコンでメールができるんじゃないかな?」

正義「それだ!すぐに向かおう」

一同はPCルームへと駆け出した


~決戦! コンティジョン・ウイルス~

PCルームの中に入るとそこには、赤星さんが椅子に座っていた。

赤星「みんな、こぞっていらっしゃい

宴を始めようかしらね」

濱町「貴女こんなことして、何になるの?

こんな無意味なことをして」

赤星「貴女にはわからないでしょうね

かかってきなさい」

すると、PCルームの全ての電源がついた

正義「こっちには六人いるだ、覚悟しろ」

正義は、能力を発動。

その発動にあわせて赤星の能力を発動?

正義は、能力が発動しなかった。

里中「みんな聞いて彼女には能力が効かないわ、なにか不思議な力で防がれるから気をつけて」

濱町「全くめんどくさい能力ね、行くわよ」

濱町は、ナイフを片手に飛び出していった。

赤星はカードをスパナに変えて応戦し、火花が飛び交う。

赤星「くっ、こんなところで負けてられないのよ」

占部「俺も、参戦行くぞキック」

赤星は、 濱町の攻撃を防いでいるため、

キックが入り蹴り飛ばされた。

瓦礫の中から赤星は現れた。

赤星「ふん、なかなかやるわねでもまだ終わらないわよ」

赤星はカードを構えた

穂野村「奥に、音梨ちゃんがいる」

正義「なんだって、王・ 穂野村・ 黄金医は 音梨の方へ向かうんだ、赤星の相手は私がする」

王・ 穂野村・ 黄金医「了解」

濱町「貴方だけになんて、させないわよ私も応戦する」

占部「そうだぞ、俺達がいることも忘れんな」

赤星「そっちに近づくな

コンディション・ウィルス」

赤星は能力を使用した。

すると部屋中がもやのかかったようになり、奥の部屋の前を濃い霧が漂っている

占部「なんだこの能力は、ぐふっ」

突然占部にダメージが入った

正義「まさか、毒か」

赤星「そうよ、そこの前は気を付けなさいさらに濃い毒で守ってるわよ」

穂野村「そ、そんな」

黄金医「毒なら俺に任せてどうにかする」

正義「毒が回る前に倒すそれだけだ」

能力発動

正義「くらえ、キック」

赤星は、吹き飛びボロボロになりながらも立ち上がった

黄金医「毒が薄くなってきた

もう少しだ」

赤星は、青い血を撒き散らし倒れこんだ

赤星「もう、ここまでなのね

さようなら」

正義「やったのか?」

濱町 「ええ、そうでしょうね」

正義「終わったんだな」

一息ついていると突然奥から叫び声が聞こえた

穂野村「どういうことなんだ」

黄金医「音梨ちゃんが死んでいる」

占部「なんだって、誰が音梨ちゃんを殺したんだ?」

???「はぁはぁ、心実、赤星」

PCルームに居ないはずの人間が現れた

樫沢「心実と赤星は?」

息を切らしながら入ってきた

穂野村「どういうこと?

樫沢君は赤星さんに殺されたんじゃ?」

樫沢「おい、赤星。

心実をお願いってなんだよ、お前一番の親友だっただろ、

なぁ、心実から聞いたぞ楓ちゃんが救ってくれたって

どうして、こんなことになったんだよちくしょう」

樫沢は、赤星の遺体を音梨の横に並べた。

黄金医「どうして君は生きてるんだい?

説明してくれるかな?」

樫沢「ああ、説明しよう。

俺は、体育館のあと図書室に向かった。

俺は殺されたと思った。

だけど、赤星が攻撃したのは人形だった。

赤星は、心実を殺したといっていた。

その顔は泣いていた、泣きながら心実をお願いと言ってきた。

そしてホログラムが消えた。

あいつは、最初から音梨を殺して自分も死ぬつもりだったんだ」

正義「まじか、まんまと引っ掛かったということになるのか」

占部「そうだな、こんな展開になるとはな」

そうして、そのまま景色は暗くなり深い闇へと消えていった。


~トラウマ~

次の日の朝、目が覚めて学校へ向かった。

昨日の殺しあいについて考えていた。

音梨と、赤星はまだ来てない。

正義「 樫沢大丈夫か?」

樫沢「ああ、大丈夫。俺がしっかりしなきゃな、ありがとう」

正義 「いいってことよ」

樫沢「ありがとう」

すると、音梨が教室に入ってきた。

音梨「樫沢君、おはよう」

樫沢「あれ?今日は一人なのか?」

音梨「うん、いつも一人だよ?」

おかしい、音梨はいつも赤星といつも通学していた、これはトラウマの影響なのか?

そうして、チャイムがなった

赤星は学校に来なかった。

小野先生「今日は赤星休みか?

音梨なにか、知らないか?」

音梨「え?私ですか?知りませんよ?

赤星さん?って誰ですか?」

クラスの空気が低くなったような感じがした。

あれだけ仲良く過ごしていた二人、

なのにまるで赤星との記憶だけがごっそり抜けたような感じがする。

全員が理解した、これはトラウマ戦争によるものだと。

そうして時間がたち

赤星は学校に現れることはなかった。

先生によると転校したらしい。

音梨と赤星仲良かった二人が会うことはないだろう。

彼氏の樫沢は、いつも音梨のそばにいる。音梨はいつも笑顔だった。




~赤星からの手紙~

正義は、 樫沢から呼ばれた。

正義「どうした突然?」

樫沢「実はな、殺しあいの晩赤星から私の集めた情報が机の引き出しのなかにあるからって言われたんだよ

それで、怖くてさ一緒に見てくれないか?」

正義「それなら構わないぞ」



差出人不明のあなたへ


この手紙を読んでるってことは、

私の秘密がバレたか死んでいる事でしょう。私の集めた情報を書き記すわね。


14年前、十宇良高校が立つ前に設立されていた高校、鳳珠ほうす高校で、とあるクラスの生徒達が次々に行方不明になる事件が発生していた。

生徒の中で、2人だけが消息不明にならなかったこと。

その生徒の名前↓

保坂ほさか 弘子ひろこ当時18歳の女子生徒。一度行方不明になったが、その後しばらくして自宅に戻ってきている。14年前の怪事件の生き残り。

高野口たかのぐち かなえ当時18歳の男子生徒。卒業時まで一度も行方不明にならずに高校に登校した。

警察は最初、唯一行方不明にならなかった高野口をこの事件の容疑者候補として調査したが、何の根拠も証拠もなかったため、容疑者から外れた。

*鳳珠高校は、あまりにも生徒の行方不明者が続いたため、打ちこわしとなった。


現在の情報

保坂 弘子14年前の生き残った女子生徒

14年前何があったか、わからないが

大まかに揺らしてみたものの特に情報を手にいれることはなかった。

この時、濵町さんが現れた。

保坂先生の名前と年齢を聞いて驚いていた、どうやらなにか知ってそうだと推測した。

彼女は敵か味方かはわからない。

だけども、彼女は14年前の事を知っている。そして、探っているようだ。

彼女を観察対象に入れた。


濵町 由美

トラウマ戦争の時に転校してきた女子生徒

どうやら何か知ってるようだ。

よく一人で過ごしている。

統計データによると

昼休み裏庭でご飯を食べている事が多い


以上。


metamorphosisより。


~蛇足~

ということで、妄想物語終わります。

この小説は作者が、妄想で書いただけなのでリプレイでも何でもありません。

書きたい事を書きたいがまま書いた小説です。

楽しんだ仲間に見せたいで書いた小説です。

という事で語り手は、有栖川が努めさせていただきました。

また見てね。



最後まで読んでくださりありがとうございます。

こんな妄想を物語を最後まで見るなんて。


本当にありがとうございます


リプレイではないもののリプレイのような書き方ですので、規約に引っ掛かるようでしたらご連絡下さい。

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