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第8話

~翌日~

?「おい、起きろ!」

諒「(誰だこんな朝早くに…。つ~かデジャウ゛?)」


薫「諒、何してるんだ!早く準備」

諒「薫!?待て!?今何時だと思ってるんだ!?ほらまだ朝の5時じゃないか!?」

諒は壁にかけてる時計を指差す。時計は5時になっていた。

薫「私の携帯を見て時間を確認してみて。」

諒は薫の携帯画面を確認し愕然とする

諒「8時15分!?何で!?まさか電池切れかよ…。」

薫「さっき確認したけどそうなってた、ついでに言えば携帯も充電切れ。」

諒「不幸だ…。だから起きれなかったのか。そう言えば何か夢で明が起こしにきてくれた気がする…。あれはガチだったのかよ…。」

薫「そんな事より早く着替えて!!ご飯も持ってきたから!」

~7分後~

諒「準備完了!!だけどもう遅刻だ、どうしよう!」

薫「チッチッチ!何の為に私がいると思ってるんだ、私の力でどうにかしよう!」

諒「マジで!?具体的にどうするんだ!?」

薫「こうする(ニコッ)」

薫は素早く諒の首に手刀を当て気絶させる。



*********** ~学校~

諒「はっ!遅刻だよ~!」

関「柊さん、LHRとは言えども私の話が終わるまでは静かにしてほしいんだけどな…。」

クラス「ハハハ(笑)」

諒「すみません…(照)」関「さて明日はクラスの親睦を深める為に毎年恒例の遠足があります。『ハイ!』春野さん何ですか?」

ち「バナナはおやつに入りますか!?」

諒「(なんつーベタな質問!?)」

関「バナナはおやつです!」

諒「(普通に答えちゃたよ!)」

関「場所は桜川公園です、今は桜が満開で綺麗よ~。ちなみに、お弁当は一応は支給するけど足りない人は作ってもいいから。材料は食堂の人に言えばつかわせてもらうから。それじゃ時間余ってるけどLHRは終わり。チャイムが鳴るまで雑談オッケーだから、んじゃ~ね。」

関野先生は用件を言い終えると他に仕事があるのか出ていった。するとクラスの約半分の女子が諒華の周りに集まってきた。


女子1「ねぇ柊さん明日のお弁当一緒に食べましょ!」

女子2「あぁー!私が先に誘うはずだったのに!柊さん私と食べよう!」 諒「(何!?いきなり囲まれて一緒にお弁当食べようと誘われてる!?俺に何があった!?)え~と…、『あ…。』ん?」 諒華が声のした方向を向くと話しかけようとした薫がいた。

諒「ゴメン、ちょっと抜けさせてもらうね。」

諒華は席を立ち薫に近づく。

諒「薫どうしたの?」

薫「いやぁ…、その…、、何でもない。それより明日の遠足楽しみだね。」

諒「そうだな。あのさ、明日の遠足で一緒にみんなと一緒に弁当食べないか?」

薫「!?いいの…?」

諒「全然構わないよ。むしろ嬉しいし。」

薫「ありがとう(照)。そう言えば明日は傘がいるかもしれないから持っていた方がいいよ、途中雨降るかもだから。」

諒「マジか!分かった、サンキュー!んじゃ他のみんなに伝えてくるからまたな!」

諒は自分の席に戻りみんなに弁当の事や雨の事を伝えた。


*********** ~薫~

先生が去りお弁当を一緒に食べようと誘おうとしたらクラスの約半分が諒に誘いをかけていた。

「(ただ誘ってるだけなのに何だろうこの気持ち…。何かモヤモヤする…。)」

モヤモヤしていたら私に気付いた諒がこっちに来た。

諒「薫どうしたの?」

薫「いやぁ…、その…、、何でもない。それより明日の遠足楽しみだね。」

諒「そうだな。あのさ、明日の遠足で一緒にみんなと一緒に弁当食べないか?」

薫「!?いいの…?(まさか諒から誘われるなんて!?)」

諒「全然構わないよ。むしろ嬉しいし。」

薫「(嬉しい!?何言ってるんだよ!?だけど何か嬉しいかも…。)ありがとう(照)。そう言えば明日は傘がいるかもしれないから持っていた方がいいよ、途中雨降るかもだから。」

諒「マジか!分かった、サンキュー!んじゃ他のみんなに伝えてくるからまたな!」

薫「あ…、行っちゃった…。」

明日は遠足かぁ~楽しみ~。弁当作ってみようかな~。

更新が1ヶ月以上遅くなってしまいすみません。就職活動などに時間がかかりすぎました。

これから日数は何日空くか分かりませんがちゃんと更新し無事完成させたいと思います。

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