第4話
少しだけ長めです。
だけど駄文です。
早くうまくなりたいなぁ~(T_T)
テーブルにはいきなり現れた薫、明、そして諒がいる。明が諒の隣に、そして薫がいる。無言のまま30分経過していた。
諒「(辛い!この空気辛すぎる)」
薫「私の名前は薫と言います、君のお姉さんの諒華さんに話があって来ました。ちなみに私とお姉さんの関係は友達です」
諒「待て!誰がお前のとも…(黙れエロ魔神)…、すみません、何でもないです。」
明「なぁんだ、お友達だったんですかぁ~、ご迷惑おかけしました(笑)」
薫「こちらこそすみませんでした。あの少しだけ諒華さんとお話したいので外してもらってもいいですか?」
明「分かりました~、ごゆっくり~」
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諒「お前いったい何なんだよ!」
薫「いいツッコミ!んでまぁ、時間がなかったから状況説明出来なかった、ごめんなさい…。」
諒「わかった、もういいからこの状況を教えてくれ。」
薫「君には本当に悪い事をした、こうするしかなかったんだ…。ごめんなさい…。」
諒「どうしたんだよいったい!?」
薫「君には1から話さないといけない、長くなるが聞いてほしい」
薫の話を聞くには、本来俺は死ななくてもよかった。だが神様のミスで殺す人間を間違えて俺は軽いケガですむのが死につながってしましたらしい。
三途の川で薫に会ったさい、神様がそのミスをごまかしてそのまま天国に連れていかそうとしたから、その神様を許せなかった薫が俺を再び生かす為に川に落としたらしい。
薫「それで君が女の体の理由だけど、それは体が変わったら面白いから!」
諒「お前シバくぞ!」
薫「まぁまぁ。それで今の状況だけど君の性格はお嬢様系だけと偉そうじゃない感じ。つまり優しい感じ。君は5人家族で3人姉妹の次女になってる。だけど、君は本当の家族ではなく、両親姉妹共に義理。よかったな!」
よくねぇよ!
薫「んで今は3月で君は15歳で中3で今年高1になり私立の女子校に通う設定だ」
何だと!?女子高校生になるだと!?んじゃあんなことやこんなこと…(バキッ!)はい、殴られました。
薫「それで姉の名前は瑞希16歳4月で高2、んで妹が明14歳で4月で中3だ。」
まぁ何となく状況がわかった。
薫「それで君は気づいてなかったと思うが自分の胸を見ろ。」
胸?おぉ!かなりデカ…、(バキッドスッ)また殴られました。
薫「違う!ネックレスだ!」
言われてみて見てみると十字架のネックレスをつけていた。
薫「それを外してみて。」
そう言われて外すと本来の男の状態に戻った。
諒「よっしゃ~!元に戻った!」
薫「話を最後まで聞いて。君がネックレスをつけている理由についてなんだが、最初に私の気まぐれで体を変えたって言ったがアレは9割嘘だ。君の、諒としての体はもう死んでいた。なのに男のまま生き返したら体が死んでいるから生き返してもすぐに死んでしまう。だからそれを防ぐ為に、そのネックレスをつけると女になる魔法をかけたんだ。そうしたら君は女としては死んでない状態だからな。ちなみに外しても生活出来るがよく持って1日だ。1日過ぎると体が朽ちるから気をつけて。あと、もう1つネックレスを絶対に水に濡らすな。」
諒「何で?」
薫「水に濡らすと魔法が一時的になくなり男に戻ってしまうからだ」
ら〇ま1/2かよ!
薫「ちなみにその魔法、消えたら12時間は元には戻らないからな」
諒「めんどくさいが、まぁわかった。」
薫「悪い、忘れてた。水に濡らすなより大事な事だ。諒を知ってる人に諒華が諒って事を言うな。死者が生き返るのは本来タブーでバレたら、私とお前は死ななければならない。私が死ぬのは構わないが諒を2度も死ぬのは嫌だからさ。だから私は言わないし君も絶対言わない事。いい?」
諒「わかった、絶対に言わない。俺が死ぬのは構わないが薫が死ぬのは嫌だからな。」
薫「な、何言ってるんだよ、意味分からないし!お前は心配しなくていいから!っていうかそういう事言われても嬉しいわけないんんだからね!」うわぁむっちゃ早口(笑)
薫「まぁとにかく以上の事は守ってね。それで君にはチート能力をつけました。何か質問は?」
諒「とりあえず大丈夫。あとは自由に気ままに過ごすよ。んで薫、チートつけるな!」
薫「いいツッコミだねぇ~!!まぁチートって言っても成績がトップランク、運動神経抜群、おまけにスタイル完璧なだけだから(笑)」
諒「そのチートならよし!大歓迎!」
薫「いいのかよ!あぁ…、私がツッコンだ…。」諒「まぁそれは置いといて薫に言いたい事がある。生き返らしてくれてありがとう。」
薫「なんでお礼を言うんだ?君は私を恨んでもいいはずなのに。」
諒「君にうらんでも仕方がないし、あとどういう結果であれ生き返らしてくれたんだ。俺の為にやってくれたんだ、本当に嬉しかった。だからお礼を言いたかった。ありがとう。」
すると薫は泣きはじめた。
薫「どうして君は優しいのかなぁ…。巻きこんでしまったのに…。」
諒「もう気にしてないから、大丈夫。ありがとな。」
アレ、薫震えてる、大丈夫かなぁ。
薫「ありがとう!」
いきなり抱きついて来た。うぉ!胸が顔に!胸が顔に!嬉しいけど苦しい~!
薫「あ、馬鹿っ~(照)!!」
またぶっ飛ばされたよ、どれだけぶっ飛ばされたらいいのかなぁ~(T_T)
今回は説明が長めです。うまくまとめれるようにがんばります。
あと駄文をみてくださった人の中でアドバイスがあったらお願いします。
学園編は次かその次までには載せるつもりです。