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第18話

明けましておめでとうございます。新年最初の投稿です。毎回グダグダですけど特にグダグダな気がします。

今回後書きは特別編です。やけに長いです。見る気がある人は見てやってください。

舞と共に歩き続け約30分後舞の家に着いた。舞の家は2階建てアパートの2階だった。

舞「汚いですけど、どうぞ~。」

諒「お邪魔します。」

舞が扉を開け、諒は中へ入る。部屋は自分の寮より狭いが構造は寮の構造に似ていた。そして諒がリビングを見たとき1番に気になったものがあった。それはテレビの周辺にはP〇3やW〇i、XBOX3〇0がずらりと並べてあり、近くの本棚にはゲームソフトがずらりと並べてあった。


諒「先生、もしかして…。」

舞「そうそう、リビングにはまだ入らないで…、見た?」

諒「すみません、ばっちりと。先生ってゲーマー?」

舞「!?そ、そそそそそんな訳ないじゃない!?何言ってるのかな!?神崎先生!?」

舞は焦っていた。かなりのゲーマーと言うのは皆にも話していなかった。話したら引くかも知れないと考えていたから。もしかしたら諒にも引かれるかもしれないと考えていた。

諒「先生嬉しいです!」

舞「だから!これはちが…、え?」

舞は驚くしかなかった。

諒「僕もゲーム大好きなんですよ!先生はどんなジャンルが好きですか!?」

舞「(まさか趣味が合うなんて!棚からぼた餅!?)やっぱりRPGかな!」

諒「RPG最高ですよね!先生、今日は語り合いましょう!」

舞「(まさか、ゲームがきっかけでこんなに話せるなんて!)分かりました!とりあえずは、夕食にしませんか?」

諒「すみません、ちょっと興奮しました…。夕食ですね、俺が作りますよ。すみません、冷蔵庫の中を拝見しますね。」

舞「あ!ちょっ!」

諒は冷蔵庫を開けた。だが中に入っていたのは牛乳とビールとチューハイとカロリーメイトだった。

諒「あの…、これはいったい…。」

舞「ごめんなさい!私料理は本当に苦手で毎回コンビニのお弁当ですませてるから、野菜やお肉なんて一切入れてないの…。」

諒「そうなんですか…、分かりました、俺何か適当に材料買ってきます!そして作ります!」

舞「まさか、本当に作ってくれるの?」

諒「もちろんです!すみません、ちょっと出てきますね!」

そう言うと諒は近くのスーパーへと向かった。

舞「まさか、本当に作ってくれるなんて…、これって何か新婚生活みたい!きゃっ!」

諒が帰ってくるまでの間はテンションが上がっていた。



*********** 舞「おいしい…。」

諒「喜んでもらえてよかったです。すみません、簡単なものばかりで…。」


とは言うものの、諒が作った料理はチャーハン、青椒肉絲、麻婆豆腐だった。

舞「これのどこが簡単なんですか!?十分凄すぎますよ!」

諒「ありがとうございます、先生。」

舞は何故か困った顔をした。

舞「あの、流石にこういうときに先生はやめませんか?プライベート私の事を舞って呼んでください。」

諒「すみません、では舞も俺の事は諒って呼んでほしいです。」

諒に名前を呼ばれた舞は顔を赤くした。

舞「はははははは、はい!そそそそそそその、りりりりりりょ…、ふにゃぁ。」

舞はまたも気絶した。

諒「舞!?」



*********** ~20分後~

舞「毎回毎回、すみませんでした!」

諒「舞って名前を呼ぶの恥ずかしいんですね、何となく分かります。俺も苦手です。名字が言いやすいですよね。」

舞「(それは、諒だから言いにくいのであって!もしかして、この人って鈍感?)」

諒は称号「皆から認められた鈍感」を手に入れた!

諒「(あれ、何か今変な称号つけられた?)」

舞「まぁ~、とりあえずお風呂どうしますか?」

諒「そうですね、舞から入ってください。私は後でいいです。お風呂掃除をしますから。」

舞「分かりました。あの、りりりり諒は着替えどうするんですか?」

気絶はどうにかしなくなったが舞はまだ諒を呼ぶのに緊張していた。

諒「大丈夫ですよ、まぁそこのところは。では後片付けしますので舞は入っててください。」

舞「???じゃすみません…、お言葉に甘えて…。」

舞は風呂場へ向かった。

諒「さ~て洗い物と簡単な掃除を開始しますかな!」



*********** 諒「♪♪~♪♪♪~♪♪♪!」

諒が某テ〇ルズの曲を歌いながら洗い物をしていると舞の悲鳴が聞こえた。すると風呂場から舞が出てきて諒に抱きついた。全裸で。

諒「うぉぉぉぉぉぉっ!舞!?どうしたんですか!?」

舞「あのね!あのね!風呂の電気が切れたから取り替えようと思って一旦風呂から上がったの!そして新しい電球を取るために棚を探ってたら棚からゴ、ゴキがぁ~!いやぁ~!」

諒「それもマズイですけどそれより自分の格好をっっっっ!」

舞「格好?……………あ、いやぁ~!ぶりゅああああ!」

舞は格好を確認すると諒にアッパーをかました。急だったので受け身もとれず吹き飛ばされ諒は気絶した。




*********** 舞「すみません…。」

気絶していた諒が目を覚ますとすぐに舞は謝った。もちろん、服は着た状態である。

諒「こういう事には慣れてるんで、アハハハハハ…。(主に薫とか薫とか薫とか)」

舞「?」

諒「とりあえず、ゴキブリは見つけ次第処理しますので舞は明日も早いので早く寝てください。」

舞「えぇ、そうさせてもらうわ。と言うわけで諒も風呂に入ったら私のベッドで一緒に寝ましょう!」

舞の目はキラキラしていた。

諒「駄目です!私はリビングで適当に『駄目です!』…………はい…。」

諒の言葉が言い終わる前に舞が鬼の顔になった為しぶしぶ了解した。


*********** 諒「あがりましたよ、え~と…、その…、入りますね?」

風呂からあがった諒はパジャマに着替え寝室へ向かった。部屋には舞がすでにベッドの中で待機していた。

舞「あ、その…、よろしくお願いします…。」

舞は緊張していたのか意味不明な事を言った。

諒「(やっぱりさすがにマズイから先生が寝たら床で寝よう。)それではお休みなさい。」

舞「お休みなさい。」

2人は眠りについた。



*********** ~2時間後~

諒「よし、床で寝よう。」

目覚めた諒は床で寝ようと起き上がろうとするが 起き上がれない。舞が諒に抱きついていた。

諒「やばい、これじゃ無理じゃん…。どうにか起こさないようにゆっくり離すか…。」

諒は引きはなそうとした。だがなかなか離れなかった。すると舞は悲しい顔をした。

舞「いや…、行かないで兄さん…。」

諒「兄さん…?寝ぼけているのかな…?」

諒は何となく抱きつかれてない左手で舞の紙を撫でた。撫でると舞は悲しい顔から笑顔に変わった。

諒「よく分からないけど、笑顔になってよかった…。にしても離れれないし、諦めるかぁ…、はぁ…。」

結局諒は朝まで舞に抱きつかれたまま寝ることになった。

諒「なぁ、今日はいったいどういう話なんだ?」

作「んーわからん!」

諒「ほんまにグダグダたな…。」

作「気ままに書き、気ままに笑いが取れたらいいなって思ってる。あ、そうだ!次から眼鏡かけろ!」

諒「何で!?」

作「気分だ!」

諒「…。」

作「ちなみにマジでかけてもらうから!皆には何の違和感もないように記憶をいじっとく。それとも恋にバレることはないと思うけど眼鏡をかけなくてバレてもいいのか?」

諒「それは…。ん?つ~かそれできるなら皆から諒ってバレなくなるんじゃね?」

作「それやったら今後の展開が全く進まずこの物語終わるけどいいの?」

諒「すみませんでした!」

作「よろしい。という訳なんでもうしばらくグダグダな作品に付き合って。」

諒「了解です。」


薫「ねぇいつになったら私は出るの!?」

諒「薫いつの間に!?」

沙「私もいるわ!」

諒「何っ!?」

作「あぁ、諒には内緒で呼んだんだ。新年だから皆呼ぼうと思って。」

蓮「あ、あなたは!遠足の時は助けてもらい、ありがとうございます。」

諒「いや、それは俺じゃ…、って変装の魔法解けてるし!」

作「あ、自分が特別な空間を作ったから、ここではみな素の姿だ。ちなみにこの空間であったことは空間が消滅したら全て消えるから安心しろ。」

諒「おい作者!無茶しすぎだろ!?」

作「正直無茶しすぎて俺冷や汗止まらない。」

諒「」

蓮「私、あなたに助けられて本当に感謝してるわ。私あなたに惚れてしまったわ。私はあなたの事がす…『ちょっと待った!』」

薫「この場を持って言いたい!私も諒が…」

沙「なら私も諒が!」

星「私も!」

蘭「私も!」

愛「あなたをお姉さまの恋人にはさせません。死になさい、このクサレ鈍感。」

諒「ちょっ!酷くない!?」


瑞「モテモテね、諒。」

諒「瑞希姉さん!助けてくれ!」

瑞「む~り!何故なら私も諒が好きだから!」

諒「はい!?」

鏡「また会ったね、諒。」

諒「鏡花姉さん!?」

鏡「まぁ今は皆にいい思いさせるけどこれが終わったら二人っきりになりたいな。そしてキス以上の事したいな~。」

全員「!?」

蓮「諒さん、どういう事?」

薫「どういう事かなぁ?」

諒「顔が笑ってないよ皆!この後俺死亡ルートじゃね?」

作「リア充爆発しやがれ!うわ~ん!」

諒「作者はどっか消えていったし…、って行数がわずかだから次の文章で強制的に終わらせるしかない!では!」

全員「今年もよろしく!」

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