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「おうよ!」
「え? 何をお疑いに?」
無視無視。
だが
「おいミドリ。何も隠してはいないようだな」
そか。しかしオッサン、顔を真っ赤にしながら
「あ、当たり前でしょ! このフィッシュアイともあろう男がネコババするなど!」
「ほうほう、よう言うたわ」
「し、心外ですなあ。まあ、とにかくこれが貴女の分け前の十万ペロリですよ」
ふうん、百万円ねえ。
じゃあ……
「これは、てめえの分け前じゃ! で、残りをごっそり頂戴するからな!」
「おうよ!」
「え? 何をお疑いに?」
無視無視。
だが
「おいミドリ。何も隠してはいないようだな」
そか。しかしオッサン、顔を真っ赤にしながら
「あ、当たり前でしょ! このフィッシュアイともあろう男がネコババするなど!」
「ほうほう、よう言うたわ」
「し、心外ですなあ。まあ、とにかくこれが貴女の分け前の十万ペロリですよ」
ふうん、百万円ねえ。
じゃあ……
「これは、てめえの分け前じゃ! で、残りをごっそり頂戴するからな!」
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