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「ええお嬢さん、もちろんですとも! てっぺんまで三分以内に着かないと」


「お、着かないと?」


「棒の中に仕込まれてる小型爆弾が破裂し」


「おお、破裂し?」


「おそらく、ご本人は真っ黒焦げに」


 イカシテルぞう!

 だがだが、これを聞いた悪魔


「やあめたっと!」


「ほうほう。じゃあ、貴方様は一割を拒絶するんですね?」



「はあはあはあ」


「ギャハハ! のぼり棒してる悪魔なんぞ、初めて見るわい!」


「はあはあ。るっせえぞ、ミドリ!」


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