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「では、代わりにこの私が……おいくつです?」


「八百五十才やけんど」


 うおお! 結構年やろなって思ってたが、そこまで行ってたんかい!


「そ、そりゃ無理ですよ!」


「フン、失礼なマシンやな!」


「じゃあ……」

 オッサン、周囲を見回し


「あの棒をてっぺんまで上ってください。結構、実践で役に立ちますから」


「ああ」


「では、早速裸足に……って、裸足でしたか」


 ん? そんなら


「おい、オッサンよ! 仕掛けはあるんだろな? 仕掛けは?」


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