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「そらそうだな。つーか、何で悪魔のおまえが一番真面目なんだ?」


「そりゃ、おまえさんがすでに悪魔を上回ってるからだ」


 はああ?


「おのれ、も一回言ってみ?」


「ああ。何度でも言ってやる! この超悪魔!」


 ここで間に入ってきたオッサン


「あ、あのう、仲間割れは後ほど。で、お嬢さん。分け前は一割ばかし」


 一割りねえ


「って、少なくね?」


「だ、だって、皆に配るのが目的ですから」


 ちぇっ


「しゃあないな。それで引き受けるわい」


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