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「ブチブチブチブチブチ」
「お、おい、ミドリ? 今、五本ばかし血管が切れたぞ!」
「おうよ、悪魔! おまえ、黙って見とけよ!」
で、私、バッグの中から取り出したのは
「ん? そのこけしみたいの何なんだ?」
「これかい? この間な、ダフーオークション略してダフオクでな、十ケースも落札した小型爆弾なんやわ」
「ば、爆弾って。ま、まさか?」
「ヘッヘッヘッ」
「ミ、ミドリ! つ、捕まっちまうって!」
もうな、なあんも聞こえんのだ。
「ブチブチブチブチブチ」
「お、おい、ミドリ? 今、五本ばかし血管が切れたぞ!」
「おうよ、悪魔! おまえ、黙って見とけよ!」
で、私、バッグの中から取り出したのは
「ん? そのこけしみたいの何なんだ?」
「これかい? この間な、ダフーオークション略してダフオクでな、十ケースも落札した小型爆弾なんやわ」
「ば、爆弾って。ま、まさか?」
「ヘッヘッヘッ」
「ミ、ミドリ! つ、捕まっちまうって!」
もうな、なあんも聞こえんのだ。
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