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で、やってきた辺ぴな森。
その中にある、一軒家まで連れられ
「おい悪魔? 案外、いい暮らししてね?」
「確かにな」
彼氏の夢もはかなく消えた今、もはや宝しか残ってないのだ!
そこに
『この箱の中に入ってる宝の半分を差し上げます』
おお! 立派な箱じゃん!
『これは命の次に大事なものでして、必ずや歓喜……』
おお、そっかそっか。
「じゃあ、早よ開けろ!」
『あ、字を間違えました』
「いいから、開けろって言ってるだろ!」
『はい』
で、やってきた辺ぴな森。
その中にある、一軒家まで連れられ
「おい悪魔? 案外、いい暮らししてね?」
「確かにな」
彼氏の夢もはかなく消えた今、もはや宝しか残ってないのだ!
そこに
『この箱の中に入ってる宝の半分を差し上げます』
おお! 立派な箱じゃん!
『これは命の次に大事なものでして、必ずや歓喜……』
おお、そっかそっか。
「じゃあ、早よ開けろ!」
『あ、字を間違えました』
「いいから、開けろって言ってるだろ!」
『はい』
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