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ようやく手に沢山の葉っぱを抱えてきやがった。
「じゃあ、それをこの穴の中に入れるんだ」
「はいな」
それでよし
「で、その上にこの金網乗せてっと」
「ちょっとタンマ。何で金網だけ忘れずに持ってきたんだあ?」
「そら、このあたしにもわからん」
で、ようやく貝も口を開け、こっちも口を開け
「じゃあ、ここでこの醤油を垂らし……ジュワアってか!」
だがまたもや
「醤油も何故に?」
「んもう、知らんて! そんなんより食わんのか?」
ようやく手に沢山の葉っぱを抱えてきやがった。
「じゃあ、それをこの穴の中に入れるんだ」
「はいな」
それでよし
「で、その上にこの金網乗せてっと」
「ちょっとタンマ。何で金網だけ忘れずに持ってきたんだあ?」
「そら、このあたしにもわからん」
で、ようやく貝も口を開け、こっちも口を開け
「じゃあ、ここでこの醤油を垂らし……ジュワアってか!」
だがまたもや
「醤油も何故に?」
「んもう、知らんて! そんなんより食わんのか?」
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