366/432
11
「あ、いやいや。ミドリさん、貝をご馳走になります」
初めからそう言ってこんか。
で
「これがお馬鹿貝で、こっちが生き貝で、これらがモルグ貝にベーカー貝だ」
これに悪魔が
「おい? もうちょっとまともな貝はないんか? あ、いえ何でもないです。では……」
「おいこら! 生で食うな! ちゃんと火を通すから、何か燃えるものでも探してきな!」
「おまえ、ホンマ偉そうやな」
ん?
「わかた。おまえの分は貝殻だけにするから、そう思え!」
「あ、いやいや。ミドリさん、貝をご馳走になります」
初めからそう言ってこんか。
で
「これがお馬鹿貝で、こっちが生き貝で、これらがモルグ貝にベーカー貝だ」
これに悪魔が
「おい? もうちょっとまともな貝はないんか? あ、いえ何でもないです。では……」
「おいこら! 生で食うな! ちゃんと火を通すから、何か燃えるものでも探してきな!」
「おまえ、ホンマ偉そうやな」
ん?
「わかた。おまえの分は貝殻だけにするから、そう思え!」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。