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「おい、ミドリよ。文句言うのなら、一匹くらい釣ってから言えよな!」
クッ!
「おお、見とけよ!」
そして十分後
「ぬおおお? 何かかかったぞ?」
「おお! 結構引いてるやないか! いいか? ゆっくりリールを回せよ!」
「おおよ! クルクルクル、リールをクルクルクル」
「別に、しゃべらんでもええから!」
お! 段々獲物の姿が露に
「よし! せいやあ!」
うお! やったぞ! このガラスのように透き通ったものこそが……
「は? 空き瓶じゃん?」
「おい、ミドリよ。文句言うのなら、一匹くらい釣ってから言えよな!」
クッ!
「おお、見とけよ!」
そして十分後
「ぬおおお? 何かかかったぞ?」
「おお! 結構引いてるやないか! いいか? ゆっくりリールを回せよ!」
「おおよ! クルクルクル、リールをクルクルクル」
「別に、しゃべらんでもええから!」
お! 段々獲物の姿が露に
「よし! せいやあ!」
うお! やったぞ! このガラスのように透き通ったものこそが……
「は? 空き瓶じゃん?」
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