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「あー疲れたって。それもメッチャ!」


「おうミドリ、大変だったな。あのウンコ四兄弟、しつこかったもんな!」


 その通りなのだ。結局、イケメン君とは一言もしゃべってないのだった。嗚呼。


「んもう、何しにわざわざ来たのか。あ、あの能天気四人組めが!」


 だが、ここで何とも意外な


「おいミドリ、ファイトや! 明日があるじゃないか!」


「お、おい悪魔。お、おまえってヤツは、案外」


「うんうん、何、何?」


「臭い息、吐くよなあ」


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