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「オレ様? おまえさんと一緒で、天涯孤独だ」


「一緒って言うな! 天涯孤独だと? それ、失礼すぎやろ?」


 まあ、悪魔の友だちの悪魔に会ったところで、どうって事はないけど。


 この時


「おい、ミドリ。爺さんがこっちに向かって走ってきてるぞ」


 あ、ホントだ。また、何を慌ててるんだ?


「はあはあ。探しましたよ、御手洗様」


「二度と顔なんか見たくないぞ!」


「そう言わずに。まあ、これでもご覧くださいな」


 そう言って、渡してきたのは


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