240/432
27
一旦、鈴木家の二人と別れた私ら二人と一匹。
そこに爺さん、嬉しそうに
「こら、大いに脈ありですな!」
「そ、そうかあ?」
そこに悪魔も
「ミドリな、性格以外は案外イケテルからな」
そこまで悪いのか? 性格。
って、どれもこれも悪魔である、おまえのせいやろ?
「ふうん。まあまあの大きさだな」
相手の家にやってきた私。
「ささ、どうぞ!」
どうぞ、はいいけど
「おい悪魔? プールってどこにあった?」
「いや、オレ様も見てないが?」
一旦、鈴木家の二人と別れた私ら二人と一匹。
そこに爺さん、嬉しそうに
「こら、大いに脈ありですな!」
「そ、そうかあ?」
そこに悪魔も
「ミドリな、性格以外は案外イケテルからな」
そこまで悪いのか? 性格。
って、どれもこれも悪魔である、おまえのせいやろ?
「ふうん。まあまあの大きさだな」
相手の家にやってきた私。
「ささ、どうぞ!」
どうぞ、はいいけど
「おい悪魔? プールってどこにあった?」
「いや、オレ様も見てないが?」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。