231/432
18
これに爺さんが
「どうやら手術中に一度心臓が止まったんですが、結果的に成功して蘇生されたようで」
な、なんと?
「うっそお! 何で成功なんてするんだあ!」
「ま、まあ。でも、彼にしてみれば良かったかも?」
「そんなんどうでもいい! この私は、どうなるんだあ!」
ここで、何故か胸元から
「なあ、恋人が元気に生き返ったんだぜ? そこは彼女なら、喜ぶべきだろ?」
そ、それは……って
「何で、悪魔のおまえに諭されないかんのだ!」
これに爺さんが
「どうやら手術中に一度心臓が止まったんですが、結果的に成功して蘇生されたようで」
な、なんと?
「うっそお! 何で成功なんてするんだあ!」
「ま、まあ。でも、彼にしてみれば良かったかも?」
「そんなんどうでもいい! この私は、どうなるんだあ!」
ここで、何故か胸元から
「なあ、恋人が元気に生き返ったんだぜ? そこは彼女なら、喜ぶべきだろ?」
そ、それは……って
「何で、悪魔のおまえに諭されないかんのだ!」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。