194/432
18
これに立ち上がった天使
「どうやら無駄な時間だったみたいね!」
「まあ、ここは抑えて」
お、再び座りやがった。よしよし。
「あのね、名前はグミ! グミって言うんだよ!」
「何とか組の、組?」
「はああ? もう失礼するし!」
実は、今のは冗談なのだ。
そっかあ、じゃあ仕方ねえな。
「わかった! ほな、さいなら!」
私、先に部屋を出て行ったった。相手、少々驚いてるけどね。
「え? もうそろそろ折れようと思ってたのに……気、短か!」
これに立ち上がった天使
「どうやら無駄な時間だったみたいね!」
「まあ、ここは抑えて」
お、再び座りやがった。よしよし。
「あのね、名前はグミ! グミって言うんだよ!」
「何とか組の、組?」
「はああ? もう失礼するし!」
実は、今のは冗談なのだ。
そっかあ、じゃあ仕方ねえな。
「わかった! ほな、さいなら!」
私、先に部屋を出て行ったった。相手、少々驚いてるけどね。
「え? もうそろそろ折れようと思ってたのに……気、短か!」
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。