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「何だ何だ?」
その方向に目をやったアケミ
「ん? テレビがどうかしたって?」
ここでグミがゆっくりと口を開き
「あ、あの映ってるの、私の元の主人」
これには目を丸くしているアケミ
「へ? でもさ、何だかバツイチみたいな言い方じゃね?」
だが、マイは
「結構可愛い顔した娘じゃん! 何で別れてしまったんだよ?」
「か、可愛いだってえ? あのミドリって娘ね、悪魔よりも数段上のワルなんだぞ! たとえ百万ペロリもらっても帰らんぞ!」
「何だ何だ?」
その方向に目をやったアケミ
「ん? テレビがどうかしたって?」
ここでグミがゆっくりと口を開き
「あ、あの映ってるの、私の元の主人」
これには目を丸くしているアケミ
「へ? でもさ、何だかバツイチみたいな言い方じゃね?」
だが、マイは
「結構可愛い顔した娘じゃん! 何で別れてしまったんだよ?」
「か、可愛いだってえ? あのミドリって娘ね、悪魔よりも数段上のワルなんだぞ! たとえ百万ペロリもらっても帰らんぞ!」
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