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 これを遮ったおばはん


「おい、そんなんはな、ここに掃いて捨てるくらいおるわい!」


 いちいち偉そうだな。


「なら、どうやって探せばいいのだ?」


 これに相手が


「うーん」


 そこに


「うーん」


「おい悪魔! おまえは考えんでもいい!」


 やがて、女狐が


「では、メディアの力を借りようぞ!」


「メディアだって?」


「そうだ。で、悪さをしては困るので、そのミカエルはここで一旦預かる」


「別にかまわんが」


 おまえさんが、ミカエルって呼ぶな!


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