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 少しだけ落ち着いたんで、通路を挟んで座っている人に目をやってみた。

 あ、外人さんだ。それも若い女性。ただ何人なのかはわからない。

 まあ、いずれにしろ金髪の白人。もちろん、頭の上には輪っかが浮いてる。似合ってない。まさに、浮いた存在。


 そういえば、さっきから何かが頭の中で引っかかってる。

 うーん……うーん……あ! 乗客らが、ちゃんと収まってるんだ。確か偶数だったはずでは?

 ということは、一人欠席者が出たのかな?


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