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で、物陰に隠れたけど。どうすんべ?
この時、またもや現れたマニュアル娘
「ミドリッさん。あなたはレベルアップして、すでにいくつかの魔法を会得されてますよ」
「なぬ? 魔法ってか? ど、どこに書いてある?」
「ほら、そこのウィンドウに!」
相手の指差す方に目をやると
「ウィンドウって、単なるこの部屋の窓じゃん!」
「それがどうかしました?」
いちいちムカつく。だが、そこには?
「いお? けやる? ひーる? な、何のことでえ!」
で、物陰に隠れたけど。どうすんべ?
この時、またもや現れたマニュアル娘
「ミドリッさん。あなたはレベルアップして、すでにいくつかの魔法を会得されてますよ」
「なぬ? 魔法ってか? ど、どこに書いてある?」
「ほら、そこのウィンドウに!」
相手の指差す方に目をやると
「ウィンドウって、単なるこの部屋の窓じゃん!」
「それがどうかしました?」
いちいちムカつく。だが、そこには?
「いお? けやる? ひーる? な、何のことでえ!」
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