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「ゲッ! あ、あんな連中と?」


 翌朝、再びやってきた私。お尻が汚れるんで、昨日から伸びたままの爺さんの上に腰を下ろしている。

 にしても、宇宙船付近の生き物たち。まるでヒーロー物の敵役だ。


(き、気色の悪い! あんなのと一緒に暮らすだなんて、死んでも嫌です!)


 こう取り乱している天使、それに悪魔が


(もう死んでるって! それよかミドリよ? 彼の姿を見たいんじゃないのか?)


 案外、言うほど迷わなかった。


「乗り込むぞう!」


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