表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
155/432

34

 お、泡吹いてのびやがった。で、落とした金は……は? たったの三ペロリだってえ?




 気を取り直して、とにかく五重塔目指していると


「んもう、次々とスライムのヤツめ現れやがってからに」


「王子、勝負勝負!」


「無視、無視!」




「お、あれが五重塔か」


 だが、この時


「ん? どこからかマニュアル娘の声が?」


「ミドリッ王子さん。塔の中で、白魔道士のピヨリ姫さんが助けを求めています」


「そんなん知らん」


「つ、冷たいんですね、案外」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ