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 これに相手が


「特に日本ではウケた。だが、彼らは冷めるのも異常に早い民族だった。あれは蛇ではなく、まさしく我らが地球に送った仲間だったのだが」


「へえ、ホンマもんやったんや」


 おいこら!


「そんな想い出話より、先を話さんかい!」


 この私の発言に、相手が先を続け


「で、そろそろ一花咲かさんと、もはやツチノコ座もジリ貧でな」


「で?」


「それで今回の事を思い立ったのだ。目を引きそうな特典を付けて、客を呼ぶ……これだ」


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