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「み、御手洗はん! ロ、ロケット音が!」
「んん?」
お、真剣に寝てたし。
「ほ、ほら、あそこですわ! 近づいてきてま!」
やがて付近に着陸したツチノコ号。
薄目を開けて……おお、いいぞ! 一匹だ!
おっと、こちとらに気づきやがった。
薄目を開けて見ているこっちに
「あ、あの日本人女か。確かにのびてるなあ」
その時、近くに身を隠していた彩文がいきなり飛び出し
「くおらー! 舐めんなよー!」
あらあら。両手に団子虫抱えてからに。
「み、御手洗はん! ロ、ロケット音が!」
「んん?」
お、真剣に寝てたし。
「ほ、ほら、あそこですわ! 近づいてきてま!」
やがて付近に着陸したツチノコ号。
薄目を開けて……おお、いいぞ! 一匹だ!
おっと、こちとらに気づきやがった。
薄目を開けて見ているこっちに
「あ、あの日本人女か。確かにのびてるなあ」
その時、近くに身を隠していた彩文がいきなり飛び出し
「くおらー! 舐めんなよー!」
あらあら。両手に団子虫抱えてからに。
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