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★第七章〜竜の限界〜竜side

紗羅がこの教室に入ってきたとき男子は鼻の下を伸ばして紗羅のことを見つめていた


おい!見てんじゃねぇよ!


竜さまの紗羅だぞ!


なんて心の中で叫んでも聞こえるはずねぇか…


一限目の終わりのチャイムがなったと途端にみんな紗羅のとこに猛ダッシュ

行動早っ!


紗羅の机の周りにはものすごい人だかり


海気はというと、

紗羅をガン見している


…これを現代風に表すと(普通に表せよ)


(笑)だな(意味わかりません)


でもまさか、紗羅と海気が許嫁の関係だったとはな


じゃあ俺は

紗羅を


奪えないのか?


もう紗羅は海気のものになっちまったのかな?


俺の入る隙はないのかな?


でも紗羅も海気も母親が勝手に決めたことって言ってたよな…


大丈夫


きっとまた紗羅は俺のことを好きになって…


くれるさ…


まぁ、でも俺も1から頑張るよ


紗羅が好きだから


海気と友達でいるのはもう…


限界だ

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